【買取物語Vol.11】平成10年 ラシーン(RKNB14)

ラシーン、パオ、フィガロは古き良き日産の伝統が残された車だと思っている。古い車だけになかなかお見かけすることがないのだけど、久しぶりに査定することができた。オーナーのSさん家族もみんなこの車が大好き。お金をかけて大事に乗ってきたことがわかる。ただ、故障箇所があり、お金がかかることがわかり、泣く泣く手放すことに。いくつもの業者から選んでいただいた。

それにしてもSさんの対応はホントありがたかった。査定の約束はご主人さまと査定は奥様が立ち会い。おふたりとやりとりさせていただき、ホントに丁寧に接していただいた。引取の日にはご夫婦とお嬢様も一緒。離れがたい様子を感じる。この気持ちをもって次の人にバトンタッチするのが仕事だ。引き取らせてもらって、ちょっと長めに走り、いつも行っているガソリンスタンドに行き、洗車。こういうことは誰かに任せるべきだという声もあり、その気持ちもわかるけれど、今回は自分でやるべきだと思った。この仕事を始めてから掃除が苦にならなくなった。自分の車はあまりやらないけれど。

ラシーン好きな人の次の車は興味津々だったけれど、次はVWをお探しの様子。自分の車を持ち始めた頃、ゴルフを3台乗り続けた。査定でもしばしばお見かけする。自分で乗ろうかなと思ったり。そういえば、とあるプロ野球選手の奥様が乗っていたポロをちょっと乗っていたこともある。

Sさんファミリーは、どんな新しい家族を迎え、どんな場所を訪れるのだろうか。車はお金がかかるけれど、自由と時間を感じさせてくれる。

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