【買取物語Vol.12】平成25年 ヴォクシー(ZRR70G)

ヴォクシーを引き取らせてもらったMさん。もともとは2年ぐらい前に一括査定サイトを通じて知り合った方だった。お乗りのアルファードを査定させてもらったものの、やっぱり少し乗る、とおっしゃっていた。その後連絡を取ると、次のクルマを買ったのでそこで下取りに出しちゃいました、と。よくあるパターンだけど、その後その方と道端でばったり遭遇。そこからLINEを交換してお付き合いが始まることに。友達がクルマを探しているとか、自分の買いたいクルマの相場などなどでやりとりをしていた。

先日は、「親戚の叔母がクルマを売りたいから」ということでお話をいただいたクルマがこのヴォクシーだった。叔母様はMさんに車の売却を一任していたようだった。書類などもすべて揃っていたので、スムーズに話は進み、手続きが終わった。いつ、どこで縁がつながるかわからない、とはこういうこと。道端でばったり会わなければ、この話もない。買取の仕事はこういう縁を感じさせることが多々ある。

その叔母様はお店をやっているので、その後、買い物もしたり、お付き合いをさせていただいている。Mさん自身もお店で働いていて、そこで買い物をさせてもらいながらちょっと話をして、みたいな期間が続いていたのだけど、そのお店は今後飲食店をオープンすることになった。今度いかせてもらおうと思っている。知り合いになったら、自分の損得勘定は薄まることはまちがいない。Mさんのお店が他のお店と比べてどれだけコスパがいいかを調べるなんてことは愚の骨頂。買うときは少しでも安く、売るときは1円でも高く、みたいなことを堂々と話す人にはわかりあえないかもしれないけれど。そういう気持ちは理解できなくもないけれど、そういうことを口にする人とはお付き合いしなくていいかなとも思う。

この仕事の魅力はいろんなクルマに乗れることと感じる人もいるかもしれないけれど、自分はいろんな人と出会えることが最大の魅力だと思っている。

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