キャリアプラン『計画的偶発性』の話

2024/03/30。怒涛の年度末が終了。3月上旬はわりと余裕があったのに、後半からラッシュになった。それにしてもいろんなお客さんとお会いできた。昨日は知り合いとかお客さんを呼んでの飲み会。1週間ぐらい前に引き取りをさせていただいた人も参加してもらった。査定とか引取の場で、なぜか飲み会の話になり、お誘いをしたら、ノリが良く、参加してくれた。いろいろ説明しないでも「なんか面白そう」とピンと来た人に来てもらえればよいと思っている。その時に出た話題だけど、「人の出会いが人生の転機となった、みたいなことがよくあるし、その場にいた人たちも経験している」ということがわかった。

キャリアプラン理論の中に「計画された偶発性」という話がある。簡単に言うと、「キャリアの8割は予想しない偶発的な出来事によって、決定される」というものだ。若い頃は、まったく感じなかったことだけど、最近、ようやくこういうことの意味がわかった気がする。自分はたまたま車の仕事をし始めて感じたことなのだ。書籍の編集者から車屋への転身など、計画されたものであるはずがない。たまたま知ってしまった、気づいてしまった、ことを大事に、動いた結果なのだと思う。今でもこの人と出会ってしまったから、やってみるか、とか行ってみるか、みたいなことは多々ある。出会ったことに何か意味を感じるからだ。昨日、参加してもらった人がやっている会社で飲食店をやっているという。次回はそのお店でやろう、ということになった。そのこと自体は何の意味もないかもしれないけれど、何かが起こる可能性は、行かない場合に比べて明らかに大きい。小さなことの行動・実践がキャリアを変えることになるというは大げさなことではないと思う。その間に、自分の気持ちに変化が起こるからだ。あらかじめ描くプランはあってもいい。というか、あったほうがいい。だけど、予期せぬ出来事をできるだけ楽しむ、という気持ちも同じく大事なことなのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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