【買取物語番外編】 事故現状車を査定したときの話

先日、査定させてもらった車のエピーソードを紹介します。3年落ち、走行25000キロぐらいの輸入車を査定しました。後ろバンパーが激しく損傷していて、自走はできないレベルでした。それ以外のところはホントに新しい感じで、車内は新車の匂いすら感じました。3〜4社査定をしてもらったらしく、オーナーさんが後日、「すみません、他社で決めることになります」とのご連絡をいただきました。ご連絡をいただけるのはありがたいです。こちらこそ申し訳ない気持ちでした。

激しく損傷した車を直して販売??

そこまではよくある会話なのですが、買取業者はその車をどうするのかな?と興味があったので、お客さんに聞いてみました。オーナーさん曰く、「直してから、販売用の在庫にする、新しい車なので」とのこと。「へー、わざわざしてくれるなんでありがたいですね」と言いつつも、半信半疑でした。電話を切ったあとに、そもそもそういう車ってどうやってお客さんに説明して売るのだろうかと思ったりしました。自分だったらどんなに安くても絶対買いたくないなと。



偶然に偶然が重なってその車と再会

しばらくして、オークション会場に行ったときのこと。見た車があるなと思ったら、その車でした。ホントにたまたま寄ったときに、たまたま自分の視界に入るところ置いてあったのです。ちょっとでもタイミングがズレていたが自分が目にすることはなかったでしょう。そもそも何千台もおけるヤードですから。オークションには、事故現状車コーナーというコーナーがあり、凹みの大きい車、激しく損傷した車がそのまま出品できるのです。その車はそこに出ていたのです。無論それ以外に出すコーナーはないのですが。次のオークションで、その車を追ってみました。円安も合ってか、自分より予想より高価な金額で落札されていました。

日本の中古車は65%が海外へ

オークションで出品するのであれば、輸出される可能性が大です。日本の中古車の65%が輸出されています。お客さんには、「大事な車ですから、自分たちで直して、販売させてもらいますよ」みたいなことを言っておいて、実際は右から左ということです。もしかしたら、部品取りとして海外に輸出されている可能性だってあります。お客さんからすれば、高く買ってもらえてOKだとしても、そんなことわざわざ言わなくてもいいのに、と思いました。

まとめ

今回のような事故現状車の買い手を自力で探すことは、大手でも難しいところでしょう。外国人が買う率が高いので、やっぱりオークションで探すことになります。事故現状車コーナーに出すことが悪いわけではないですが、お客さんにホントにことを言わないのもどうなのかなと思います。買い取ってしまえば、あとは知らん、みたいな気持ちも透けて見えます。無論、お金は大事だし、ノルマ達成も大事なことかもしれないです。現場にいると、ウソがまかり通って「知らないほうがよかった」みたいな事態が多いのも事実。買取金額が高かったから万事OK、ということでもないんだよなと思ったりします。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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