【ひとりごと】滝行を10年続けて思うこと

今日もひとりごとのコーナーです。先日、滝行へ行きました。たまにこのブログで書いていますが、意外に読まれているのです。興味のある方が多いのでしょうか。僕は毎月やり始めて10年目に突入しています。一緒にやれる仲間がいるからできたことでもあります。今日はその効用についてまとめてみます。クルマのことにはまったく関係ないです笑

2016年1月にスタート

滝行を始めたのは、2016年1月のことでした。それまで極真空手の元世界チャンピオンがやっているフィットネス講座に通い始めて、その先生が滝行をやっていることを聞いていました。滝行は毎月第3木曜日、フィットネス講座が金曜日だったので、「昨日のこと」としてその様子を聞かせてくれたのです。自分は興味あったものの、当時大学で教えていて、木曜日に授業が入っていたため行くことができませんでした。その大学をその年度でやめることにしていて、たまたま最終授業日が早く終わったため1月の滝行に行くことができました。



1回目を振り返ると

当日は、雨でした。1月の雨はただでもいやなもの。それなのに…という感情が朝起きて芽生えます。「今日、やるんですか?」というメッセージを先生に送ろうとしたぐらい。やる前は「なんで行くと行ってしまったのだろうか」と激しく後悔しました。そして、先生に導かれて入ったものの、滝の横にいただけで、まったく何もできず、終わりました。

10年目に突入してみると

10年目に突入して気づくことは、寒さも水圧もすべて受け入れることを体感する機会と言えます。知識で知っているのとは大違い。寒いからと言って飛び出ることはできません。できるだけ心落ち着かせる鍛錬が、日常に生きていると思うのです。反射的に、何かの反応するということはなくなりました(少なくなりました)。つまり自分の思うようにならないことがあっても、喜怒哀楽を少なくして、平常心で受け止めてから対策を考えるようになったのは、自分の中で大きな進歩だと思っています。とはいえ、そういうことができてる人は自分の周りに多いので、まだまだだなと思いますが。。ありのまま、とか、受け入れる、ということを体感させてくれる時間なのです。終わってからの帰り道に振り返ることが多いのも滝行の効用のひとつです。

まとめ

やり始めたときは、こんなに続けるつもりもなく、、むしろ1回やってみたいな、ぐらいの感覚ですが、もう単純計算で120回ぐらいやっていることになります(月2回やっていたときもありました)。我々の間では、夏はご褒美タイムと解釈していて、やっぱり冬にやる意味があると思っているので、12月〜2月の3ヶ月を乗り越えるとホッとしたりします。これからはいい時期になりそうです。

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