【FC加盟】FC選びで考えるべきこと3選

事業が立ち上がるかどうかは、FC本部のサポートの質と本人の努力の量にかかっていると思います。「未経験者でもOK」と謳う本部は多いですが、努力なしで成功するなどあるわけがありません。考えるべきはどんな努力が必要なのか、ということです。このことを考えずに、細かいことばかりを質問してくる人たちがいますが、ちょっとポイントがズレていますよ、とお伝えしています。

①誰がお金を払ってくれるのか?

どの事業もお金を払ってくれる人がいなければ存続しえません。まずは誰に対して価値を提供し、誰がお金を払ってくれるかどうかを確かめる必要があります。価値提供する相手、つまりお客さんを本部が紹介してくれるのであれば、加盟店はそのサービスの質を上げることに努力すればいいことになります。本部が十分な集客をしてくれる場合に限りますが。他方、加盟店が集客をする必要があるのであれば、努力のベクトルは、どうやったらお客さんが集まるのか、に向かわないといけないということです。売上が上がらないときに、サービスの質を高めることに注力して仕事をした気になったような人も見受けられますが、それは自分がやりたいことをやっているだけです。努力とはいわないと思うのです。

②集客は誰がやるのか?そのときの努力のベクトルは?

もっと言えば、FCには集客が苦手な人が多いのも事実です。僕もそうでした。営業などまったくやったことがなかったので、それはそれは大変でした。当初はクルマの知識もままならないし、営業マンとしてどう接して言いかもわからない状態でした。ビジネスを俯瞰すると、お客さんとの接点が強い企業は業績も上がります。接点が強い、というのは、満足度が高すぎてお客さんがなかなか離れない、ということです。車買取の業界は、一般に接点が弱く、常にお客さんが業者を探し続ける傾向にありますが、それでもそこを強くすることが努力のひとつだと思うのです。



③わからないことを素直に聞ける力を養うには?

では、具体的にどうすればよいのか?それはあ本部や先輩加盟店にきちんと聞くことだと思っています。わからないことをきちんと聞けない人は意外に多いものです。特に中年になって頭を下げる機会が少ない人は要注意です。よくあるのが、置かれた状況を不満に思って、不機嫌になってしまうのです。「教えてもらえますか?」と元気よく言えないものかとよく思います。不機嫌にならないようにするのも努力です。大きな意味があります。

まとめ

いろいろ書きましたが、不機嫌になったら、事業は立ち上がらないと思っていいでしょう。いっときに感情は仕方がありません。最初は思うようにならないことばかりでしょう。そこをどう心を落ち着かせて平常心でいられるか。自分の趣味のことだと仲間に聞けるのに、仕事のことになると聞けない。そんなことはありませんか。あるとしたが、それはなぜなのでしょう。それを深堀りすることも努力なのです。うまくいかない原因を他人の責任にするのは簡単。でも何も解決にはなりません。自身が選んだしgとなのですから、ほかの人に協力を求めながら、軌道に乗せることこそが向かうべき道なのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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