小規模【車】事業主のメディア活用術3選!
小規模事業者がメディアをどう使うかは、いろいろ語られていますし、SNSを見ても、「これをやらなきゃ損」みたいな口調で発信されていることも多くあります。どれも良さそうに見えますし、どれも大変そうな気もします。小規模事業者がメディアを使ってどう発信すべきかを考えてみます。
①SNSは一点集中
どのSNSも、効果を実感するためには、ものすごーく時間がかかりますし、1日中そのことに没頭する時期というのは絶対に必要なことと思います。この時点で「仕事が忙しいし、それは難しそう」と思ったら向いていないのかもしれません。成果をもたらすには、「仕事以上の仕事にする」ことが大前提だと思います。特に最初は結果が出始めるまでに、「これやっていて意味あるのかな?」と思うことでしょう。そういう時期を乗り越えるには、やっぱり楽しみながらやる、ということに尽きるのです。楽しみをみつけながらやる、というほうが正しいかもしれません。
②意外の難しい!?小規模事業者のSNS戦略
またいろんなメディアに手を出すのも小規模事業者にはおすすめできないことです。パンパワーが限られているので、いろんなメディアをやり始めると分散されてしまいます。ただ、お互いのSNSをリンクできるのであれば、それは有効かも、と思います。僕はブログだけしかやっていませんが、YouTubeをXでしシェア、インスタとTikTokをやる、ブログにYouTube貼る、などのことは多くの人がやっていることです。オリジナルコンテンツを2つ作りより、ひとつのコンテンツをふたつのメディアで展開するということです。これは当たり前のようですが、実は迷う人が多いのです。それも新しいメディアが良さげにみえるし、インフルエンサーのお勧め手に出そうしてしまうからです。結果が出るまではひとつのことをやり続けるのが小規模事業者に課されていることなのだと思います。
③大手のプラットフォームの使い方
クルマの業界でいえば、自身のメディアはオーガニック検索では上位表示されないことが多いです。スポンサーが上位に表示されるからです。多くのクルマ屋さんは独自の発信が苦手で、何もしないか、大手のプラットフォームを利用することになります。クルマ関係のプラットフォーマーの担当者ははっきりレベルが低いですが、使わざるを得ない場面もあるのは確かで、そこは致し方のないことと割り切っています。
まとめ
大手のプラットフォームに乗るか、自社のメディアを育てるか。手っ取り早いのは前者に乗っかること、長期的な展望にたてば後者への取り組みも必須と思います。後者の取り組みをやっているクルマ屋はホントに少ないので、少人の人に対して見つけてもらえる努力さえすれば、コンテンツをみてもらえる可能性が高いのです。そこからの流入が時間がたてばたつほど大きな意味になっていることを実感します。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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