【FC選び】フランチャイズを考える人の2つのパターン

フランチャイズ加盟を検討している人たちに対して、事業説明会を行っています。参加者は、今やっているビジネスに加えて、新規事業を探している、という方と、会社をやめて事業を始めたいという方の、2種類にわかれています。どちらかというと、前者の気持ちは、明るく、後者の人は、やや暗い、というか重い感じがします。自身がどちらのタイプかを自覚することからフランチャイズ選びは決まると感じます。

フランチャイズを考える人の2つのパターン

前者のパターンは結構話しが早いです。今のビジネスがまあまあ回っていて、お金もあるとなれば、次を探したいというのは納得です。理想とするビジネスに出会えるかどうかがポイントになります。説明会を聞いて、結論を出すのが早いのもこちらの人たちです。ハッピーカーズは正直言うと、こちらのタイプの人たちは多くないです。多くが後者のパターンになります。会社をやめたい、というだけでなく、今やっている仕事をやめて、こちらに変えたいという人たちも含まれます。

人生を変えたい人に伝えたいこと

今やっている仕事をやめて新たな仕事を探す、というのはなかなか困難なことではあります。しかも未経験であればなおさら。フランチャイズもいろいろあるし、騙されないだろうか、などなど不安はよぎります。それに対して、ひとつひとつ事実をお伝えして判断をしてもらうことになるわけです。いい話ばかりあるわけではありません。というか、自分の事業というのは大変なことばかりです。その事業を一緒にやる仲間を作るとか、経験者の話を聞けるとか、本部がもっているリソースを利用できる、というのが加盟のメリットになるわけです。何を自分でやって、どんなサポートがあるかどうかを見極めるのはポイントです。



決断をしてこなかった人の思考の回路は?

会社員が長いとこういう決断がなかなか難しくなります。誰を信じていいかがまずわからないからです。厳しいことを言えば、やっぱり無理だな、と考えますし、いいことを言えば、騙されないぞ、と思ったりもします。大きな決断であればあるほど、決断を先送りします。その結果、時間がたてば、今の仕事に追われて、新しいことを考える余裕もなくなったりします。今までの仕事がやっぱりいいかな、などと自分自身を無理やり納得させる言い訳さえ出てきます。やればいいというものではないですが、やらない決断もきっちりしたほうが次につながるというものです。フェードアウトみたいなことがよくないなと思うのです。それを感じさせる人は何も変わらないだろうなと思ってしまいます。

まとめ

最終的には、自分の人生をどう送りたいと思うかのつきます。厳しいことからの現状逃避だったら、同じことの繰り返しになるでしょう。今の仕事には絶対に戻らない、覚悟をもって人生を変える、ぐらいの気持ちが絶対に必要。それを感じてほしいし、それを感じることで初めてそれが現実になる可能性が生まれると思うのです。実際に始まっても大変なことばかりです。でも自分で決められる自由(と責任)は今までにない、やりがいを感じさせてくれることは間違いないと思っています。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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