【車買取】業者がお客さんを選ぶとき

車買取の仕事は、営業マインドないと必ず失敗します。たとえそれがなかったとしても、やっていくうちに気づき、お客様から学ぶことで成長させられていることを実感します。だからこそ、どんなお客様にも向き合う必要があるのですが、人と人との出会いですから相性とか好き嫌いの要素もないとは言い切れません。大手はそんなことは関係ないとばかりにマニュアルとか、報告・連絡体制を強化したりしていますが、僕らは、個人事業主なのでもっと自由に考えられるはずと思うのです。

お客さんに寄り添う買取とは?

この仕事を始めたころまったく変えませんでした。車の仕事は初めてだったし、それまで営業の経験もありません。当然、うまく行かないことばかりでした。ただ、日々何が足りないんだろうかと思い続け、今に至るわけですが、その中で、お客さんに教わることが多々あります。目の前のお客さんから安心感や信頼関係を築くにはどうしたらいいか、から逆算すると今までまったく考えなかったことを考えなければと思うようになったのです。今はどうにかこうにか活動させてもらっていますが、それまでの期間は長かったです。お客さんに寄り添うという意味がまったくわかっていなかった気がします。

買取から生まれる人間関係

お客さんと頻繁に飲みに行っていますし、他の人を紹介をしてくれたり、リピーターさんになってもらうことも多くほんとにありがたいなと思います。この仕事でこんな人間関係が作れるとは思いませんでした。今はそれが楽しくでこの仕事に邁進しています。そういう人に共通する点は査定の場からすでに和やかな雰囲気になっていることに気が付きます。車の話から離れて、趣味の話やらご家族の話やらお仕事の話とか。長時間になることもしばしば。仕事という感覚がなくなる時もあります。

業者がお客さんを選ぶ瞬間、選ぶ自由

今後はそういう感覚をもっと研ぎ澄ましたいなと思っています。お客さんに希望に応えるための努力は絶対に必要ですが、それがすべて叶うわけではありません。相手の気持ちがあることなのです。どこかで撤退する日必要もあるなと思うし、強引に価格だけで商談を進めようとすると、最終的に良い結果にならないことも多いのです。大手は事務的・機械的にこなせばいいのでしょうけれどこちらはそうはいきません。地元で活動しているし、人が商品となっているからです。簡単に「担当者変わりました」ということもできません。まずはこちらが「逃げも隠れもしませんよ、ちゃんとお付き合いさせていただきたい」という姿勢を見せることだと思っています。

まとめ

そういことを考えられるのがそもそも自由ですし、どのお客さんのどれだけの力で接するかと自分が決められるのもとっても自由な仕事なのです。会社員ではわからないことだと思います。今後も相性の良いお客さんと出会うベくいろんなことを学び、楽しく仕事をしたいなと思います。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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