【車売却】お客さんの行動から学ぶこと

お客さんから学ぶことが多いと常々このブログでも書いています。今回もその話です。以前、ヴォクシーを売ってくれたMさん。その後、輸入車を購入、お金をかけながら乗っていたのですが、乗り換えたくなってしまったというのです。「今、SNSで売りに出していますが、なかなか買い手がつかなくて、査定をしてくれませんか」と。本人の希望額と35万円ぐらいの差があったのです。



クルマが売れる前に次のクルマを決める

時間は経って、SNSのほうには、問い合わせはあるものの、本気度のある人はなかなか現れません。「どの人も、いろいろ聞いてそんなにネガティブな情報はないのに、考えます、検討します、の連続」というのです。「みんな決断力ないよな〜」とも。そんな状況でMさんが取った行動は、というと、自分が次の車を買うことを決めてしまったのです。駐車場の問題があるので、納車までになんとか売らないと、と火がついた、というのです。SNSで説明文も書き直し、写真も取り直して、再投稿しました。もし売れなかったら、希望額には遠く及ばない相場で買い取ってもらわなければいけない、という危機感があってのことです。その後、なんと買い手が現れたというのです。その車の価値がわかるやや年配の方だったと。

自ら動けば状況が変わる

こちらの希望額で売れればいいなから、売らないとめっちゃ損をすると考えが変わった結果だと思います。次のクルマを買うことを決めていなかったら、今もそのクルマは売れていないでしょう。人が動くのを待っていてはだめで、自らが動けば状況は変わる、ということです。クルマの売買の話だけではなく、これはいろんな場面に当てはまりそうなエピソードだなとも思いました。

まとめ

誰もがそこまでしないでも思うようになればいいなと思っていますが、期限を設けたことで状況が変わったのです。FC説明会でも「今を変えたい、でも加盟を決めるまでの勇気がない」の間で心が動いている人たちが多そうですが、やるにしても、やらないにしても自分の中の締め切りを決めないと、状況は変わらないと思います。不安や緊張感なしに、状況が好転することはないのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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