生きにくい人が生きるための処方箋はどこにあるか?

今日は車とはまったく関係ない話を独り言的に。メンヘラとかコミュ障とか、世の中に馴染めない人を表現する言葉が出てきてて、それはそれで生きやすくなっているのかなと思うことがありました(花粉症だってかつては単なるアレルギーとしてしか認識されなかったですが、この言葉があることで、お互いの共通認識ができました)。

メンヘラでもコミュ障でも自分らしく

それはそれとして、 社会で行きにくいことをSNSで発信して、かなり多くの支持を得ている人達がいることはとても興味深いと思うのです。もちろんティックトッカーだって、ユーチューバーだって簡単には成果があげられないと思うのですが、それでもいわゆる既成の概念に捕らわれず、自分の発想とアイディアで発信できる場があることは昭和にはなかったことと言えます。むしろ、そういう性格の持ち主だから発信できる内容だし、そこにフォロワーが何十万人もいる、ということは共感することも多いといえるかもしません。

「社会不適合者」とはどんな人?

ある方は自身を「社会不適合者」と呼んでいて、しかもそれを「社不」と省略して発信していることを知ると、「社不」という言葉もそれなりの市民権をもっている言葉と言えそうです。もちろん文脈あっての内容理解だとは思いますが。社会不適合者の学問的な定義はないと思いますが、なんとなくの生きづらさは、どの時代でも、誰もが感じる可能性があるわけで、そういう言葉で認識してもらえることはコミュニケーション上の負担が少ないと思うのです。

「インフルエンサー」がやっていること

ファンがついてしまえば、「今日はやる気ないんだけど〜」「上司にムカついたから今日は爆食い」みたいな投稿も喜んでみてもらえます。ファンビジネスとかインフルエンサーというと、言葉が薄っぺらいですが、「この人いいな」と思ってもらえるには、それなりの努力が必要になります。それがSNSで発信して、収入を得られる時代になったのです。「この人いいな」と思ってもらえるのは、すべての人が身につけるべきスキルかもしれません。

まとめ

もちろん社会不適合者だからといって、ネット上で生きられる人ばかりでなく、むしろそういう人たちはごくわずかな人たちだと思います。それでもそこに可能性を感じ、「なんとなくやってみよう」「やってみたら意外と楽しい」「少しずつみてくれる人が増えた」「オフ会やってみたい」みたいな気持ちは自信につながることは間違いないと思うのです。どんな時代でも、生きにくい人とそうでない人がいて、そうでない人は自分に合った生き方を模索していかなければならないと思うのです。

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