【車買取】車屋のコミュニケーションに欠けていること・気をつけるべきこと

どんな商売している人も実感することだと思うけれど、買うのか買わないのか(買取で言えば、売るのか売らないのか)がはっきりしない人と多く出会うことになるのだけど、その迷いに入れるかどうか、を常に心がけています。入ろうとするけれど、なかなか入りづらいと感じる人もいるのも事実です。これは相性なので、なんとも言語化しにくいのですが、それは相手も同じことだと思います。ただ、クルマ屋さんは自分の思うようにはならないと思うところから商談は開始すべきだと思うのです。

お客さまが自覚していないメリット・デメリットを整理する

ネットの時代、SNSの時代になって、買い方も売り方も多様になりました。それぞれにメリットとデメリットがあるはすです。ただ、それを整理して伝える業者は少ないです。自分のところから買ってもらうこと、売ってもらうことしか考えていないような気がするのです。クルマが好きな人や詳しい人はそのあたりを熟知しているので、話は早いですが、そうでない人とどうコミュニケーションを取れるかが大事なのです。そもそもそうでない人とお付き合いする機会のほうが圧倒的に多いです。

プロ間の商談はいかに進むのか

クルマに詳しい人、もっと言えば、業者と商談するのは簡単です。業界の常識が一緒だし、気をつけるポイントも理解しているので、スピードをもって結論を導くことができます。これはメリットのひとつです。ただ、一般のお客様が相手の場合には、そういうスピード感は望めません。一つ一つ理解を深めていって、決断できる判断材料を渡す必要があるのです。そこで急いだらたぶんお客さんは離れていくでしょう。自分が別の事業だったらそういう判断をします。一般人の、素人目線の、基礎的な質問に子だ得てくれるかどうかが見極めのポイントの一つだったりします。

お客さん目線のハードルを一緒に超えられるか

売るとか買うとかの決断に至るまでにどれだけ小さな階段を一緒にのぼれるか、ということにつきます。業者にとっては低いハードルかもしれないですが、お客さんには大きなステップだったりするものです。それをコミュニケーションを重ねて、どれだけ決断まで導けるかが大事なことだと思うのです。というか、デキる営業マンは、必ずやっていることだと思うのですが、クルマの場合は、お客様のほうもモノに目を奪われて、そこまで気が回らないこともあるでしょうし、業者の営業マンも自分という人間よりもクルマにフォーカスしたほうが話が早いと思っているケースも多いと思っています。

まとめ

商売をしている側からすれば、車の売り買いは日常のことです。一月に何十台も買ったり売ったりする人は珍しくありません。ただ、お客さんにとっては、一生に一回の出来事かもしれないですし、これが最後の買い替えという人もいると思うのです。そんな大きな出来事は誰から買うか、誰に売るかも大きな要因だと思っているのです。機械的に右から左、みたいな人たちもいると思っています。僕はほかの事業にも関わっていますが、特にクルマやさんって、結論を急ぐ人が多い印象があります。階段を一歩一歩一緒に登るイメージで、最後までお付き合いさせてもらえればと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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