【小規模事業の仕事術】現在は過去にやってきたことの結果と捉えるべし

日々忙しくさせてもらっているのはやっぱりありがたいなと思います。忙しいと不満しかでなかったような会社員時代とは大違いです。すべての事業には波があり、流れがあり、それは自分のちからではどうすることもできません。できることと言えば、暇なときにも心乱さずやるべきことを準備して、そのときがきたら専念することだと思っています。平たく言えば、眼の前の仕事が忙しいときにはそこに集中して、余裕ができたら営業に回るということでしょうか。それをきちんと休む暇がないということになりますが、自分の事業はそんなものかもしれません。休みは必要ですが、暇すぎると心穏やかではなくなります。だから忙しいことはよいことだと思えるようになるのです。



現在は過去にやってきたことの結果

現在は過去やってきたことの結果と捉えるべきであって、暇になっても思うような売上が上がらなくても、そのときのの準備ができているは平静に過ごすことができて、そうでない人は慌ててなにか対策をとバタバタ動き始めることになります。今置かれている状況は、ホントに過去やったことの表出だと思うのです。未来を予言することはできないですが、万が一のときに備えて準備をすることはできます。

自分のお客さんはどこにいるか?

自分の仕事を始めると、常に考えるべきは、自分の商品を利用してくれる人はどこにいるのか、ということにつきます。リアルもネットも含めてです。やみくもに広告を出しても効果は少ないでしょうし、即効性があるわけでもありません。いろんな属性を設定できるネット広告、SNS広告だって、同じようなサービスを展開している人たちは星の数ほど存在します。考えるべきことは、見込み客がどこにいるか、とその見込み客にどう見つけてももらうかを自らの目で確かめければいけないのです。社長が営業で忙しいというのはある意味、あるべき姿と考えることができると思います。

まとめ

車買取を商売とすると、車を持っている人が皆見込み客になります。ふだん会っている人たちの90%ぐらいが見込み客になるでしょう。うまくいかないときほどテクニックに走りがちですが、そこから問い合わせはないのは、どうしてなのかを考えるべきなのだと思います。自分の声がかからなかったのはなぜかとか。親しい友人が自分に売ってくれなかったとしたら、なぜなのか?を探る必要があります。そういう地味な作業を怠るとこの商売はうまくいかないのではないかと思っています。一歩一歩登っていくしかないのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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