【買取物語Vol.42】平成18年 三菱 スペースギア
昨年10月にお問い合わせをいただいたSさま。別の車での問い合わせでしたが、その車は車検を通して乗るとのこと。先にこの車を売却するとのことで依頼がありました。アウトドア好きのご家族で直近ではFuji Rockにこの車で行ってきたのですが、途中でエンジンがかからなくなり、積載で引き上げてきたとのこと。そのまま業者に出すか、直してから出すかの相談を受けました。見積もりを取っていたので、その数字から、修理してもらったほうが高く買い取れるとお伝えし、直してからの引取となりました。
引取日の会話からつながるご縁
それまでのやりとりは電話のみだったのですが、引取にうかがうと初対面とは思えないほどの親近感でお会いすることができました。電話でのコミュニケーションが大事と感じさせます。4人ご家族の方全員で対応していただき、全員とお話することができました。息子さんはベンチャー企業にお勤めとのことで、その話が興味深かったです。説明がとてもわかりやすかったので、それをお伝えしたら、「展示会とかにでているんで」と。物事を簡潔に説明する力がやっぱり大事だと思わされます。その後それがキッカケとなって、その息子さんがお乗りの車の修理も預かることになりました。
車売却は家族の一大事
とにかくSさんのところは家族全員での対応がとても気分がよかったです。別に一人で対応がダメといっているわけではないですが、愛車を手放す瞬間に皆が立ち会っている感じがあって、とてもいい場となりました。ここで常々書いている、業者を前のめりのさせる雰囲気がとても自然に出ていたのです。業者をそういう気持ちにさせるご家族ってそんなにないんですよね。
まとめ
こういうご家族にお会いできる確率は多くありません。むしろレアケースと言ってもいいでしょう。だからこそ感じる、ありがたさ、というのはホントに実感します。査定を重ねれば重ねるほど、感謝の意味が大きくなってくる感じがします。そういう意味ではトライアルアンドエラーが大事だと思うのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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