【つながりの仕事術】加盟後に肝に銘じることとは
昨日は新規加盟店の歓迎会がありました。毎月、幹事をやっているので、新たな顔ぶれがわかります。どの人も不安そう。自分もかつてはそうだったよな、と思いつつ、加盟経緯を聞いたりしました。今までの生活を捨てること、新しい環境に飛び込むことは容易ではありません。それでも今の生活を変えなければと飛び込んでくるのです。そうやって、行動を起こせる人は少ないのだなとも思ったりします。
他の人の知識や経験を利用する
中には、自分で仕事を始めたけれど、うまくいかず、フランチャイズの力を借りることにした、という人も。自分でやるのと、加盟するとではなにが違うのか?というと、知識の総体、経験の総体が違うのです。経験者が多ければ多いほど、年数がながければ長いほど、成功事例とそうでない事例があります。その経験を吸収できる環境にいるのが、自分ひとりでやるケースとの大きな違いです。問題は、その環境を利用できるかどうかにかかっているのです。自ら利用しまくる、という姿勢です。与えられるものではないということです。
仕事は降って湧いてこないもの
会社員は、仕事はいつも降って湧いてくる感じ。いつも仕事があるのはふつう。何も考えずに眼の前に仕事がやってきます。ただ、これからは仕事を創ることが仕事とも言えます。あれだけありすぎていやだった仕事も、ひとりでスタートしたら、まったく仕事がなくなり、今度はその状況に不安になったりもするのです。仕事は多すぎればいやになり、なくなったら不安になる。これがふつうのことなのです。
仕事を創るために、を経験者から学ぶ
そう考えると、仕事を創るには、どうしたらいいのか?ということを経験者から吸収する、ということにつきるのです。それがひとりでやらないために大事なことなのですが、意外とそれができる人は多くないのかもしれません。できないことを素直に言えない、というのは社会経験が長い人ほど多い傾向かもしれません。
まとめ
新しいことを始めるにあたって、自分は◯◯な人間だから、とか、自分は◯◯な性格だから、などと過去の経験に基づいたレッテルを貼る人もいますが、これも厳禁だと思っています。新たな仕事で新たな能力開発をするつもりで取り組むのがよいのかなと思っています。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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