新規事業の始め方。わからないことに圧倒される前に
新しい事業の立ち上がりはホントに大変だ。わからないことだらけだし、やろうとしてもわからないことが多いので、やる気にならない。軽やかに仕事ができているイメージが出せばいいのだけど、最初は基本を覚えるだけで十分やることがある。ひとつひとつにだれかに聞かなくてはならなかったり、手探りで進めることになる。
PDCAを回すよりDから始めよ
すべてが億劫なのだけど、このときはできるだけ、お客さんに気持ちを向けることだ。お客さんに向けて買い取らせてもらう。もちろん査定力も大事だ。要は買い取ったあとのことが気になって商談がでないという状況を避けなければいけないということだ。「もし買取ができたら誰かに聞けばよい」ぐらいの気持ちでちょうどいいのだ。お客さんからの仕事だと思えば、それは本腰が入るはず。机上でいくら勉強したところで、緊張感はないからこそ、実地が大事なのだ。PDCAというよりもDから始まるぐらいでちょうどよい
アポがなければ査定無し
買取はビジネスモデルはシンプルだけど、車は同じものはないし、お客さんの個性もさまざまだ。典型的な商談パターンを準備していったところで使えないケースが多いのだ。これが買取の大きな特徴だ。だからこそ、机上での勉強が大事、ではなくて、実践が大事だと言いたいのだ。査定という実践をさせてもらうためには、アポ取りが大事、アポ取りは一回では駄目だよね、何度も何度もお客さんにコンタクトをとらないアポは取らせてもらえない。じゃあ、そのためにはどうすればいいのか?という思考が正しいように思える。
まとめ
物事は逆算だ、とよく言われる。ゴールを見据えて、今やるべきことを決めるということだ。企画やイベントであれば、まず日にちを決めることもこの発想と似ている。この発想が身につけば、物事の優先順位が決まってくる。買取の場面でいえば、査定力も大事だけど、まずはアポ取りをしなければはじまらない、というは強くお伝えしたいことだ。アポがなければこの仕事はまったく成り立たない。これを強く意識して何からスタートすべきかを考えたほうがいいと思っている。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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