【つながりの仕事術】win-winを築けない人との対処法
自分のことしか考えないのが基本的な人間の本性だと思っています。なので、人が「時間をくれ」「相談に乗ってくれ」「いい話を聞かせてくれ」というモードで接することはふつうのことだと思っています。むしろ自分が相手に対してそう言う立場ではなく、そう言われる立場であることは喜ばしいというか。ただ、そう思えるかどうか、というのは人によるのです。あまりに自分勝手だと「あ、ちょっと遠ざかったほうがいいかな」と思うことになります。
相性の合う人・合わない人
関係性を築くにはまずいいお客さんになることが大事だということを先日書きました。いきなりお客にならなくても、大事なことは、できるだけその人とコミュニケーションを多くすることだし、その人の誘いがあったらできるだけその誘いに乗ることだし、その先にその人の商品やサービスを買う、ということかなと思います。そういう努力をしても、相性の合わない人というのは必ずいるので、そういう場合は自分の中で普通に戻る、ということでよいかなと思うのです。普通に戻る、というのは、単なる知人に戻るということです。嫌いになるということではありません。
「〜してくれ」ばかりの「くれくれ星人」とどう付き合うか?
win-winを考えない、「くれくれ星人」(「〜してくれ」「〜言ってくれ」)の人に出会うと、相手の必要なことを提供してもこちらにとっては何もよいことがないということがしばしばです。すぐにお客さんになってもらうことを望んでいるわけではないのですが、それにしてもその気配を感じさせないという人はいるものです。自分は、相手がそう感じてしまったら、まずいと思って日々行動しているつもりです。できるだけ無駄な時間をとらせなくないし、「この人とは!」と思ったら、仕事としてお願いして、できるだけ早くお支払いしたいと思うのです。
まとめ
もちろん無駄な出費になることもありますが、だとしてもその経験は財産ですし、うまく行けば大事にしたい人との関係構築への道だとしたら、絶対にやるべきこと・気をつけるべきことだと思っています。ちょっと言葉が足りないですが、こういう気持ちは買取業にも絶対に必要なことだと思うのです。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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