独立しようとする人が絶対に身につけるべき決断力とは

車の仕事のお客さんの会で、話がトントン拍子に進んでいる案件があります。お客さんMさんの知り合いが物件を探していて、空いているのであれば、見せてほしい、と話があったのは先週の水曜日のことでした。金曜日に本人をつれて内見。Mさんはだいぶ気に入ってもらっていて、「もうここで決める?」みたいなことを話していましたが、知り合いの方は首を縦振らなかったので、「検討してもらっていいですよ」とお伝えしておきました。もともとそのつもりでしたし。

即決+即行動

内見が終わり、2時間後にMさんから連絡がありました。「あの部屋でお願いします」と。「もっと考えてもらっていいですよ」と言ったものの、「いや、考えていたって時間だけが経つだけだし」と。いつも思っていることそのままを他人の口から聞いたので心の中で「おおー」となりました。そして業者を通して、契約を巻き精算書を送ったら即日振り込みをしてもらいました。このスピード感だよなと思います。Mさんは年商10億を超えている会社の経営者。「即決即断ですよ、よく決断間違いますけどね」を笑いますが、それこそが経営の秘訣なのだと思います。

先送りの弊害とデメリット

「検討する」といいたくなる気持ちの裏側には、「もしかしたらもっといいところがあるかもしれない」「こんなスピードで決断したら損をしてしまうかもしれない」という気持ちがあるはずです。あるいは今決めないことで、ちょっと安心するというか。ただ、いっとき先送りしたとしても、決断するときには、またそのことを考えなければならないのです。それがスピード感ある人にはとっても面倒。他に決めなければならないことがたくさんあるからです。自分の想像を超えるスピード感にもっともっと自分も即断即決しなければと思うのです。

まとめ

ついでに言うと、こういう人はメールやメッセージの返事が早いのも特徴。理由は同じですね。僕も同じメールは2度みないように、とできるだけその場で返信しようと心がけています。決断できなくても、進捗を伝えるだけでも相手に対する印象はだいぶ変わるものです。

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