【小規模事業の生き残り方】事業を継続させるには

事業は、思ったようにいかないことが多いし、それを乗り越えても乗り越えてもまた新たに次の問題が出てくることが日常だったりします。「あ〜もうやめたほうがいいかな」「他にもっと稼げる仕事はないだろうか」などと考えたことのある人も多いと思います。でもある程度のところまで言った人は「諦めないでよかった」「諦めたら終わり」という言葉もよく聞くはず。どこまで頑張ればいいのか？などと考えると一層迷走したりします。

諦めないことが大事なのだけど…

諦めないことは大事、ということは言うまでもないことですが、それにしても、自分がどれだけの不安耐性があるか、経済的余裕があるかどうかにつきます。客観的に見て、経済的余裕があるように見えても、ちょっと利益が出ないと、パニックになる人もいます。そういうときほど、人のアドバイスが意味あることかなと思うのですが、そのためには、どれだけ赤裸々に自分のことを語れるかが大事なポイントかなとも思います。そういうことを語れるメンタリティと語る相手がいれば、乗り越えられる可能性が高いかなとも思います。

諦めない環境とは

新規事業を始めても、FCに加盟しても、思ったより稼げない、というのは誰もが経験することではあります。どんな準備をしたところで、どんな覚悟を持ったところで、そういう現実に直面する可能性が高いのです。要するにそういう事態に直面したときに、諦めない環境をどれだけ作れるか、ということなのです。言うのは簡単ですが、そう思えるようになるには、やっぱり相談相手と覚悟かなとも思います。