お客さんを信じるから信じてもらえる:どちらが先に信じるか
11月に入った。今年は2ヶ月しかないと思うか、まだ2ヶ月あると思うかは人ぞれぞれ。時間もお金も「しかない」と思いがちだけど、「もある」と思いたい。今日は車の仕事で茨城県水戸市まで。普段狭い範囲で行動しているので珍しく遠方。紹介案件だったので断るわけにはいかない。ただ、紹介していただいた方の計らいで商談はスムーズ。インター近くには大手買取店の大規模店舗があったけれど、そこをスルーして呼んでいただけるのはホントにありがたいと思う。
お客さんを信じることから始まる信頼関係
お客さんとの信頼関係は同時に築かれるわけではない。どちらも相手が信じてくれたら自分も信じたいと思いたい。そのほうが楽だからだ。ただ、商売人がやるべきことはまずお客さんを信じるから、お客さんに信じてもらえる、ということは肝に銘じるべきだ。いろんなお客さんがいるので、業者が信じたからお客さんに信じてもらえるわけではないのだけど、それは当たり前のことと捉えるべきだ。お客さんを信じていない業者の姿勢は見透かされている。そもそも信じたことを伝えることってホントに難しいし、感じてもらえることも少ないのではないかと思う。それをやるところが商売人に求められていることなのだ。
信じられる人とどうやって出会えるか
お互いが信じ・信じられという関係を築けることが次に繋がるわけで、そういう関係がどこで築けるか、築ける人たちを探して、日々行動しているとも言える。先に信じることって確かに難しいけれど、これも事業主の習慣というか、商売人の心得というか。これこそが鍛錬で、徹底した人はやっぱり成果を出しているのだと思う。そこに気づけるかどうか。これも活躍している人を観察すると見えてくることだと思う。
まとめ
水戸の人を紹介してくれたお客さんは、今年の6月にお会いした人だ。その買取のときから、親戚の車もお願いしたいと言ってくれていた。9月ごろに連絡をいただき、やりとりしながら、今日となった。その人を信じるという感覚は正直ないけれど、自然体でやりとりできたことがこういう結果につながったと思うのだ。10人にひとりか、ふたりか。これからもそんな人との出会いを楽しみに活動するだけだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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