業者に最大パフォーマンスを出してもらう方法
常々書いていることだけど、多業種展開する秘訣は「いいお客になる」ことだと思っている。知名度のある大企業でも相手にするような立場でもない限り、それがまず最初にやるべきことだと思っている。どんな業者もお客さんがいるわけで、その中でいいお客になることが、結果を出すためのいちばんの近道なのだ。
業者も付き合い方を決めている
この商売をし始めて気づくことは、「お客だから」と、業者に上から目線の人が多いことだ。業者の言いなりのなることを嫌がり、業者同士を天秤にかけ、金額しか目がいかない人たちも多い。自分はそれはそれとしてお付き合いするけれど「それまで」だと思っている。
自分は太客なのか?
イメージすべきはどんな会社にもいわゆる「太客」という人たちがいる、というとだ。常連客、ロイヤルカスタマー、上客と呼ばれる人たちがいて(とりあえず同じカテゴリとしておくけれど)、そういう人たちと比べて自分はどうか?ということだ。胸を張って「自分は太客」と思えなければ、やっぱりお願いするスタンスが大事だ。
依頼した業者さんを励ます、ということ
業者に「お願い」するというよりも、業者を「励ます」こともある。「大変だと思いますが、一緒にがんばりましょうね」ぐらいの気持ちだ。お金を払うからこそそういう気持ちになるのだ。自分ができないことはお金を払って解決するべきだけど、払ってからが勝負なのだ。
まとめ
自分は会社員から自営業者になったので、これが新しく学んだことなのだけど、家業がお店をやっていたり、若くして起業した人は、そんなマインドを完全に身に着けている人たちが多いのだ。そういう人はあえて発見したとは思っていないけれど、その差は大きい。そういうことも含め、自分が置かれた立場を考えて、関係性を築いていったほうがいいのかなと思うのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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