【FC加盟】スキルだけ磨いても事業にならない理由

車買取業を始めて、コミュニケーション力がバク上がりして、仕事もプライベートの人間関係がほんとに改善された感じがあって、それがすでに人生の満足度に大きく関わっています。もちろん事業なので、収益も大事なのですが、お客様と接することで、人に気持ちに敏感になったことは、人生において大きな気付きだと思うのです。それまでセミナーとかコンサルタントを受けてきて、それはそれで無駄ではなかったと思いますが、そのとき聞いた話をこの場で実践できるとは思ってもいませんでした。

専門知識のほかに必要なものは?

始める前は、ビジネスモデルや収支が気になるのは当然のことです。ただ、そのビジネスモデルにはどんなスキルが必要なのかを考える必要があります。車業だから車の知識があれば売上が上がるわけではないのです。接客業であれば、必要なことはたくさんあります。そこには正解はないですし、自分のやり方で足りないものをみつけ、それを克服していく、という不断の努力が求められるのです。

腕がよければ飲食店は経営できるのか?

腕のよいシェフすべての人が自分のお店を経営できるわけではありません。腕がいいのに、経営がままならず、勤め人になった人たちを何人か知っています。他方、飲食の経験がない人が経営者になって、経営をしている人たちもいます。この違いは何かを考えることはとっても意味があることだと思うのです。専門知識の他に必要なものはなにか?と考えると足りないものはたくさんあるはずなのです。そこに目を向けるかどうかで「業」として成立させられるかどうかの分かれ道と言ってもいいかもしれません。

まとめ

そういう意味でいうと、車買取業は査定力だけでは決まりません。抽象的ですが、人の心に敏感になる必要があるのです。この業界はまだまだもてなし度が未熟で、改善の余地があると思っています。そう思うのであれば、自分がやれること、自分がやれるべきことは多いのです。買取業=査定金額を出す人、というイメージがあるのであれば、それはまったくの一面的な見方と言ってもいいです。何事もやり始めるともっともっと深いものだなと感じさせる今日このごろです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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