小規模事業者の情報発信の考え方3選

小規模事業者は機動力を発揮して、人に会いまくることが大事とはいつも書いている内容ですが、それで完結するとも思っていません。やっぱりウェブやSNSで発信することも大事と思っています。小規模事業者のウェブ戦略はどう考えればいいのかを考えてみます。

スタートは1日でも早く

ネットやSNSの世界での発信の考え方はそれぞれだと思います。ウェブ、ランディングページ、ブログ、Facebook、TikTok、Instagram、YouTube、Xなどなど、どれもやり続けるにはそれ相応の時間とエネルギーを投下しなければなりません。ひとり事業はとかく後回しになりがちですが、この世界も成果がでるまでには一定の時間がかかるはずなので、早くスタートするに越したことはありません。/

発信し始めてアナログで拡散?

ただ、どのツールを使おうとも、黙っていて見ず知らずの人たちに見てもらえるわけではありません。スタート直後は知り合いだけが見ている、みたいな状況も少なくないはずです。バーチャルの世界は、不特定多数の人たちに知ってもらえる媒体ではありますが、現実には、多数に見てもらえることはありません。むしろこのツールの存在を名刺などに明記して、人と会ったときの名刺交換で知ってもらうみたいな感じになります。

思い出した時に参照できる媒体を

つまり必要なときに、思い出してもらって、より詳細がわかる状態にしておく必要があるのです。必要となるタイミングがそれぞれだからこそ、こういう参照できる媒体が必要なのです。それぐらいの意識でやらないと諦めるのも早くなるはずです。

まとめ

認知させる活動は、時間がかかるものです。リアルとバーチャルの世界の両方が必要とされるのですが、リソースが限られているため、ツールを絞ってコツコツと発信していくことが求められるのです。このブログもアクセスしてくださる数は多くはないのですが、ここを読んで問い合わせしました、という方が増えてきて嬉しいなと思います。

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