【ひとり言】2024年振り返り(車買取業編)
2024年12月30日にもなったので、今年の振り返りをしたいと思う。車買取業としては、大きく飛躍した年になったけれど、やればやるほど課題が見つかって、ちょっと大変な年だった。こういう繰り返しが人間の器を大きくさせるのだろうと思う。超えられない試練はない、を信じて突き進んできたし、これからもその気持ちは忘れてはいけないと思う。
出会いの濃さは過去一番
それにしても多くの人、多くの車と出会った年だった。数を言えば、まだまだ少ないほうなのだけど、出会いの濃さは今までで一番だったのではないかと思う。「出会いの濃さ」ってあまり聞かない表現なのだけど、車のしごとを通じて知り合った人から得られるものが多かったかどうかということだ。それは相手から提供されるものではなく、相手から引き出すものだと考えている。関係性は、お互いの間で作られるということを腹落ちしたときでもあった。
新たな課題に直面して、新たな仕事を任されて
もうひとつは、FC本部のしごとで変化があったことだ。加盟店でありながら本部の加盟開発のしごとをさせてもらっているのだけど、その仕事を通して、対加盟店、対加盟検討者ごとにやるべきことが見えてきたということだ。この仕事を丸2年やって感じたことがある。本部組織としては、眼の前に積まれた課題が山積みという感じで、それを誰がやるかがいつも問われているけれど、大きな転換をすべきときだと思ってもいる。こういう成長期の組織はやりたいことがやれる確率が高い。目標を共有して、それを今までにない角度からアプローチする提案をすればGOがでる可能性が高い。それを実感しているのだ。
成長期の組織のマネジメントに関われて
もともとはFC嫌いなのに加盟して、最初は腰掛け程度で考えていたので、ここまでガッツリ関わることになるなんてまったく想像もしていなかったことだ。それでも何かを期待してくれている人たちがいるのも事実でそういう人たちの期待に答えなければと思うのだ。来年は本部関係のしごとが増えることになる。年商50億円ぐらいの会社のマネジメントに関われるのは面白さも感じる。
まとめ
どんな仕事でも人との関わりがすべてと感じるようになった。この言葉ほど平凡な言葉はないけれど、それを理解している人と実際に腹落ちした人の間には大きな溝がある。実践した人の腹落ち感は圧倒的に強く、それが原動力になっていたりもする。理解しているだけの人にはわからないし、批判されたところで意に介さないメンタルもできた。とにかく多くの人に囲まれて、大変だったけれどよい年となった。来年は加速させたい。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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