【買取業】屈辱的な体験と成功体験
毎日、いろんな体験をしています。もちろんひとりの仕事でも体験はあるのですが、やっぱりインパクトが大きいのは、人との交流の体験です。その体験は実にさまざまですが、大きく分けて、成功体験と屈辱的な体験があります。どちらも予期しない点では一致しています。真に(芯に)強い人はこの両方の体験の数がやっぱり多いなと思うのです。
7~8割の体験をいかに平穏に過ごすか
だれもが成功体験を望みながらも、その真逆な体験、屈辱的な体験は避けられるものではありません。必ず遭遇してしまうものなのです。それこそがよい体験なのですが、ネガティブな体験をどれだけするかで人のキャパが決まるような気がしています。買取業で言えば、7〜8割が成功体験とはいえない、という感覚があるのですが、それがあることで、残りの成功体験がとてもありがたく、尊く感じるのです。そう考えると、成功体験はネガティブな経験なしにはなし得ないのです。ホームランバッターは三振も多い、という例えが正しいのかどうなのか。
予想外なことも想定内に
いずれにしても、予期しないこともそれが連続すると、それは予期できることになったりします。当初ネガティブに思っていた経験もそれはよくあることと受け止められることになったりします。それこそが経験なのです。それを早く経験した者が勝つといっても過言ではありません。買取業は査定業務のハードルが高いだけに、そちらに目が行きがちですが、お客さんと接点をもって、このふたつの経験を多くすることが成功への道です。
まとめ
買取業を始めて、査定をしっかりやらなければ、という人と、もっともっと多くの人に知ってもらわなければという人がいます。両方大事なのですが、立ち上がりとして大事なのは、後者なのだと思います。その動きをしている中で、必ずこのふたつの経験をすることになるのです。分母が多ければ多いほど成功への近道なのだと思っています。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
コメントを残す