【車買取】相手を前のめりにさせる商談術
日々コミュニケーションについて考える日々が多いです。査定の場はもちろん、電話対応やメールやメッセージについても同じことです。つまりは自分が発する言葉について考えることが多いということです。自分の言葉というのは、自分が考えていること、自分が感じていることなので、すなわち自分の気持ちの状態を問うているということになります。この仕事をする前に、こんなに考えるとは思っていませんでした。
反応は三者三様
最近、たまたまですが、考えさせられるエピソードがありました。自分は飲食店を経営をしています。査定の場でもその話になることがあり、いろんな人たちとその会話をすることになります。結果として、Aさんは、「近くを通ったので、ランチに寄ってみました!」と報告してくれました。Bさんは「店の前を通りました」とコメントをしてくる人もいます。この間は、「行ったけれど、吉田さんがいなかったから帰ってきました」というCさんもいました。反応はいろいろだなと思うのです。
相手がもっとも喜ぶパターンを選ぶ
それがいちばんうれしいかといえば、Aさんに決まっています。それは誰だってそうだろうと思うのです。自分は、BさんとかCさんのコメントの意図がよくわからないです。相手の前のめりなってもらうのであれば、ランチぐらい言ってもいいのではないかとも思うのです。自分が逆の立場だったら絶対にAのさんのパターンを選びます。その報告をしたいと思うのです。
親近感・共感が生まれる瞬間
自分と同じパターンをとる人は親近感がわくし、今度逆に自分ができることはないかなとも思ったりもします。 2月は、ウチのフランチャイズに入ろうと思ったけれど、結局はやめて自身で始めた人がいました。ただ、始めたばかりでわからないことばかり、いろいろ聞きたい様子。彼は「吉田さんのお店で飲みたいのですが、ご一緒してもらえますか」というお誘いを受けました。結果としては一緒に飲んで、車買取をいろいろすることになりました。わかっていたことです。それでも電話やLINEで済ませようとする人とは対応が変わるのは当然のことと思うのです。
まとめ
相手を前のめりにさせると自分が損をするみたいな気になる人がいるのでしょうか。あるいはその必要性を感じていない人も多いでしょう。ただ、買取をするのであれば、その心得は絶対に必要だと思うのです。そういう気持ちがあれば、知り合いから買い取らせてもらうことができたりするのです。もちろん言葉だけではなく、非言語的な要素も含まれます。簡単に言えば、不機嫌な人より楽しそうに仕事をしている人と付き合いたいというのは普通の感覚だと思いますが、それを日々意識できるのかどうかはプロ意識に関わる話だと思います。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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