【FC加盟】相手を前のめりにする人・前のめりにしない人
昨日は、説明会3つ、フォロアップミーティングの日。すべてオンライン。途中で、飲食店の業者対応あり。買取はお休みでした。いろんな人と会うのだけど、相手を前のめりにさせる人とそうでない人がいる。説明会では、買取の実務のことを聞いてくることがふつうで、それは当然のことだけど、昨日お会いした加盟検討者の人は、僕の加盟の経緯を聞いてきた。なんでこのフランチャイズを選んだのか、ということが気になったというのだ。僕はその気持ちはよく分かる。自分が逆の立場だったら、それをいちばん知りたいと思うからだ。ひとりしきり質問をしたあと、とても失礼な質問をしてしまったかもしれない、もし気分を悪くされたらすみません、という趣旨のメールをいただいた。
前のめりにする人
こんな丁寧な人にはなかなかお目にかかれないのが普通。それだけに印象が強く残るはずだ。これが人を前のめりにさせるのだと思った。他方、ホリエモンチャンネルで見たから、と独立するつもりもないのに、そのふりだけみせてくる人もいる。ずっと会社員の人だけに、独立・起業の厳しさからお伝えするのだけど、すべて「そういうことはすべてわかっている」という。同じ土俵に立ちたいのであれば、そもそも話を聞くことはないよねと思う。いちおう、近い将来独立する予定があることを伝えてきたけれど、こういう人は絶対に入ってこないのは経験済みだし、こういう人は正直言って歓迎しない。
都合のいいことだけしかわかろうとしない現実
仮に車業界にいた人であっても、個人事業主として開業するとなれば、まったく新しいことを学ぶことになるし、資金や売上のことで眠れなくなることだってあるはずだ。そこまで「わかっている」というのであれば、与えられたことをやって一定収入をもらう人とは何もかもが違う、ということも「わかる」べきだと思うけれど、そういう面倒なことはしないのも普通なのだけど。こういう人は、前のめりにならない。
まとめ
文脈は違うけれど、人を前のめりのさせる、という意味では、買取業も同じだ。というか、この意識がもっとも問われる場所だと思っている。あいさつひとつ、メッセージひとつにその意識が現れる。応援してもいいかな、と思ってもらえるにはどうすればいいのか。「わかっている」というだけでは絶対にわからない。わかるより、何をやったかのほうが大事なのだけど。わかるとやるは全くの別物なのだ。前のめりにさせる人・前のめりにならない人の両極をほぼ同時に体感しておもしろい仕事だなと思う。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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