一番高い業者/安い業者には理由がある?!
ありがたいことに今までのお客さんの紹介が増えています。一件の問い合わせをもらうのに、どれだけの時間と労力がかかるかと思うとありがたさがわかります。いちばん気をつけていることは、紹介してくれた方の顔に泥を塗らないことです。へんな業者を紹介された、と思われたら紹介してくださった方との関係が崩れるからです。そういう意味では、初めてのお客さんより緊張するかもです。
業者もお客としての経験を大事に
自分はクルマの買取では業者になりますが、その他の場面ではお客となって業者さんと対応することも多々あります。そこで思うことは、値切るとか相見積りをとるということではなく、いかに相性のよいところを見つけるかに注力しています。相性の良さを感じるのは、自分が不安や疑問に思っていることを先回りして伝えてくれたり、レスが早かったり、自分がほしい情報を、自分が求めているタイミングで伝えられると「おお!この人はよいかも」と思ったりします。
長い目で相性を判断する重要性
価格も大事ですが、長いお付き合いをする前提なので、別の視点が必要なのです。長いお付き合いをそもそもするつもりはなく、その都度、一番安く買えるところ、一番高く売れるところを探す人もいますが、それこそ長い目でみたらたいして得はしていない気がします。時間をかければ金銭的には得をするかもしれないですが、その時間分を金額換算したら収支はマイナスになることが多いと思うのです。それは自分の価値がどれだけかということにもよるのですが、自分が成長すればするほど、自分の時給高くなっていくものです。事業者の感覚は時間をかけるのはそれ相応の価値を生み出さなければと思うのです。なので、タクシーに乗ったり、新幹線では指定を使ったりということが日常になるのです。
自分がやるべきことに徹する
経営者は、自分しかできないことをやるべき、なのですが、たいして価値をうまないことに忙殺されてはいないか、というのは絶えず考えることです。相見積りをとって、一番安いところから買うとか、一番高いところに売る、という気持ちを最優先するのであれば、それは誰かにやってもらう仕事と感がています。それこそ相性のよい人を見つけるというのは自分しかできないことだと思うのです。
一番◯◯には理由がある?
さらに気をつけるべきは、一番高いところ、一番安いところにはなにか原因があって、その後のやりとりに不安を感じたり、ストレスを感じたりすることもよく経験するところです。その精神的不安定は事業者にとってももっとも避けなければならないことなのに、一番を追求することでその平静とか安定を得られないということも考えるべきことなのです。それを実践できるかどうかで、今後の事業性はかわってくると思って間違いないのです。
まとめ
かといって、高くかってもいい、安く売ってもいい、ということではないのですが、それよりも大事なことがあるかもしれない、と考えることは大事なことだと思ってるのです。というかそれを信じて、ここまで事業は大きくなってきたといっても過言ではない気がします。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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