【小規模事業】5月の振り返り

5月31日、5月も最終日となった。今月は、というか、今月もよく働きました。もはや数字がどれだけなのか、というよりも体感的として、頑張り感がある。疲労感というべきか。とはいえ、今月もいろんな人たちとの出会いがあって、ホントに刺激的な月だった。こんなに人と出会える仕事はなかなかない。

雑談のような面接

先日、飲食店で今後働いてくれる（予定の）人との面談があった。今働いてもらっている人の紹介だ。その人はめちゃくちゃおもしろかった。なんと言えばよいのだろうか、自分のことをおもしろおかしく紹介するセンスは抜群だと思ったし、つらい過去とか失敗した過去を初対面の僕に伝える自己開示力みたいなものはなかなかみないなと、話し始めてすぐに感じた。面接といってもほぼ雑談レベル。その女性も「こんなゆるい面接は高校生のとき以来」と言っていた。話をしていたら、ディナータイムに突入したので、これから知ることになるであろうメニューの一部を食べてもらった。次の飲み会の約束をずらして、ワインもたくさん飲んだ。最後に「会計はいらんですよ」と言ったら、「先行投資ですね、これからがんばりますよ」と笑っていた。こういうセンスがめちゃくちゃ好きだ。

近づいてくる人・離れていく人

ほかにもいろんな人との出会いがあった。逆におそらく離れていった人もいる。離れるときは明言はしないので、ただ連絡がなくなるだけなのだけど。ちょっと残念なのは、中学校の同級生。久しぶりに再会をして、ウチの店にも何度も来てもらったけれど、仕事で相談がある、と言って、話をしたことをキッカケに疎遠になった。フリーランスで仕事が思うようにいかない、との相談に、ストレートに応えすぎたかもしれないと思う。ホントは耳の痛い言葉が大事なのだけど。中年になって自分を変えるとか新しいことを学ぶというのはホントに難しいことだと思う。

まとめ

大勢の人が潮の満ち引きのように、近づいてきて、離れていって、、その繰り返しが多いほど、人の気持ちに敏感になり、自分のことを考える機会も増える。これが人生を豊かにするのは間違いない。この気付きが車買取によってもたらされた、とは誰も信じられないことかもしれないけれど、ホントのことなのだ。これからもこの道を進もうと思う。

ハッピーカーズ大田田園調布店／有限会社ソーシャルキャピタル　吉田（07054555708）

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