【独立・起業】歯車として働くか?主体的に生きるか
6月もスタートした。うちの会社は9月決算なので、第3四半期の最終月が始まったことになる。以前はこんなことを意識してこなかったのだけど、関わる人が増えることによって、事業を継続しなければ、という意識が強くなり、それにともなって、数字にも敏感になってきた。「今さら」「ようやく」って感じだけど。まだまだ経営者として当たり前のことができていないことがたくさんある。
「ないものねだり」の人生をやめる
FC説明会をしていると、会社にいると自分が単なる歯車になって存在意識を感じなくなることが不満、という話をよく聞く。それが退職の動機になるケースも多い。他方で自分の仕事になれば、自分しか決定・実行する人はいなくなる。歯車なんていう意識は微塵もなくなる。会社の歯車に不満を持つ人は自分でやってみたらそんな不満はなくなるはず。でも実際は違う。自分で決定・実行する毎日になると、ちょっとは歯車でいたい、とも思ったりするときもある。要は「隣の芝生は青く見える」ということだ。ないものねだり、ということかもしれない。
不安はいつまでたってもなくならないからこそ
ということは、人は不安とか不満があることでネガティブな感情ももつことが意味のないということがわかる。それでも、文句や愚痴を言いたくなるときはあるのだけど、以前に比べれば、思うようにいかないこともわりと普通のこととして、受け止められるようになってきた。むしろ「思うようにいかないこと」は日常で、そんななか、自分都合で不機嫌になったり、ちょっとしたことで感情を乱す人がいることも多いと気づく。前は自分もそんな人だったからこそ、本気になれば人は変われると思うし、その努力をしない人を「なんだかな~」と思ったり、またモヤモヤする(笑)。
まとめ
やらない人に対してやれ、という立場でもないけれど、もっとやったらいいのに、と思うこともある。なんかもったいない。かくいう自分もまだまだやれるとは思っているけれど、ある程度満足できる結果を残し始めると、このままいけばよいのか、という気持ちも少し芽生えてくる。それまでは、不安が原動力。不安があるから必死になることも学んだ。時間は有限、ということを最近強く感じる。1日1日を充実させて過ごしたい。
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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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