仕事で予想外のパフォーマンスを出すためのマインドとは
「仕事は依頼されたときには、発注者の予定を超える成果を出さなければならない」。これはかつて教えを請うていたコンサルタントが強く言っていた言葉だ。どこかで聞いたことのある言葉かもしれないし、当たり前のことかもしれない。けれど、自信をもってそれをやっていると言える仕事はどれぐらいあるだろうか。仕事は報酬は動機となっている場合は、動機づけが弱い、というのはよく知られていることだ。お金が必要だと思って始めた仕事は、それなりに潤えば、その仕事をやる意識が薄まっていくのが自然の流れだ。
仕事の報酬は仕事
他方、仕事の動機が、それ自体にあって、もっと楽しい仕事が報酬という考え方もある。相手の予想外の成果を出した場合、依頼される量や質が変わるのも当然だ。「この人はもっとやれる」と思わせることができれば、もっとチャレンジングな仕事をもらえることになるのだ。結果として、同じ仕事をやり続ける人、新しい仕事に挑戦する人が出てくるというわけだ。どちらの道を進むかは、当事者次第だけど、自分だったらやっぱり後者の道を進みたいと思うのだ。そのほうが相手の役に立てる範囲が広くなるからだし、自分が仕事を委託するときにもどちらのタイプかを見るようにしている。
仕事は自分が生み出すもの
事業主になれば、仕事はどんどん自分で開拓することが求められる。新しい人に出会い、新しい考え方に触れ、新しいアイディアから新しいプロジェクトになったり、それが進めば新しいビジネスになる。物事はどんなに簡単ではないけれど、今やっていることを少し改善したり、その案を出すことは、仕事をするうえでは誰にでも求められることだと思う。それがなければ、仕事の面白みも感じることはないのだ。
まとめ
仕事は面白くないと思ったら、自分はなぜこの仕事をしているのか?とかなぜこの仕事しか任せてもらえないのか?どんな仕事ができたら楽しそうなのか?みたいなことを日々日々考える必要がある。誰もが、今の仕事は自分が選んでいるわけで、いやいややるなんて、時間がもったいなさすぎると思う。仕事の楽しさはやっぱり自分が追求するしかない。当たり前のことだけど、改めてそういうことを確認したくなるキッカケもあったりするのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
査定の問い合わせはこちらまで。ハッピーカーズ大田田園調布店をよく知りたい方はこちらまで。
〜小規模事業の集中と分散の極意〜

コメントを残す