【独立・起業】新しい事業に接してみて

最近、長野へ出張に行くことがあるのだけど、知人の紹介で知り合った人がいる。川崎から移住してきて、今年の3月から新しいビジネスをしている。そのビジネスを体感すべく、現地に行ってきた。詳細は言えないのだけど、自分だったら絶対に思いつかないし、今でもどうやって採算をあわせるのか想像がつかない事業なのだ。新しいアイディアは既存の組み合わせ、と言われるけれど、ホントにその通りで、ひとつは新しくないけれど、それを組み合わせたところに新しさがある。

自分の価値観で判断しない

かつての自分だったら、自分の価値観で物事を判断して、その事業についても否定的な感想を持っていたと思うのだけど、実際に行ってみて、話を聞いてきたところは、そこはちょっとは成長したところだと我ながら思う。というか、いいも悪いも判断する意味はないのだけど、自分が今もっている感想を将来確かめたいと思ったのだ。事業主は、このアイディアを固めるのに2年かかったと。勤めながら準備をされていたので、大変な日々だったと想像する。

その場で次回のスケジュール決め

その人とは、意気投合して、またお会いすることになった。なにか一緒にやろうというわけではなく、お互いがもっと話がしたいと思ったようだ。こういう感覚は極めて大事で、早速、お会いする日時を決定。社交辞令で終わらずに、その場でスケジュールを確認しながら、実際に決めるところまでいくのはホントに快適だ。もっともっとその事業の裏側を知りたいし、これまで大変だったところ、今大変なことを聞いてみたいと思う。自分の仕事を◯◯と決めないといろんなものに対して好奇心が湧いてくるのだ。

まとめ

かつての自分は出版の人というセルフイメージで、出版に関係のあることしか興味がもてなかった。むしろそれがあるべきものだと思っていた節もあるかもしれない。自分のこだわりとか関心を一旦横においていおいて、たまたま出会った人の事業に興味をもってもよい、そう思うのだ。それが絶対に今後の自分に生きてくると思う。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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