【FC加盟】見習うべき決断のスピード感

加盟に関しては多くの人に「やるもやらないも決断は早い方がよいですよ」とお伝えしてきましたが、自分自身も決断のスピード力が問われていると感じる事例がありました。とある方が加盟説明会に申し込みがありました。法人での新規事業として加盟を考えているとのことでした。参加された方は加盟すれば買取の担当者になる予定とのこと。今までの経験で言うと、こういうケースの加盟は極端に低いのが通例。それもお伝えしました。要因として、買取業は自由な働き方ができる仕事だけど会社としては別にそれは望んでいないのではないか、とお伝えしました。それを受けて、担当者はいろいろ考えていたようです。

見習うべき決断のスピード

2日後に連絡がありました。会社に報告したところ、詳細を聞きたい点があるので、2回目の説明会をお願いしたいと。3日後に設定し、お話をさせていただきました。最後に「会社としてはもうやるつもりですよ」とお伝えいただきました。そして、その翌日に「GO」でましたとの連絡。「ついては、契約についての説明会をお願いしたいです。トップも参加させていただきたいので、日程調整お願いします」。そして当日、トップの方も交えての加盟説明会となりました。

まとめ

冒頭にトップの方に「なにか質問ありますか？」と聞くと、「いや、もうないです。やると決めたので。担当からすべて聞いていますし。契約の話をしていただければ。この地域でシェアトップとりますよ」と。要点だけ伝え30分で終了。すべてがスピーディーでホント快適なやりとりでした。事前にリサーチしていたとはいえ、この決断は相手を快適にさえるなと思いました。その法人はかなりの規模の様子。グループ会社が5社あるとか。事業拡大にはそういうスピード感があるのだろうと思いました。

ハッピーカーズ大田田園調布店／有限会社ソーシャルキャピタル　吉田（07054555708）

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜