【ひとり言】情報収集時に気をつけるべきこと
車買取のお客さんだけでなく、FC加盟を考えている人たちがこのブログを読んでくれていて、ありがたいことだなと思う。説明会でそのことを伝えてくれる人が増えた気がする。このブログのURLは、加盟検討中の方とのメールのやり取りする際に、フッダーに記載している。それだけといえば、それだけなのだけど、その存在に気づき、読み込んできてもらっている人がいる。説明会で「あの記事のことなのですが〜」と言われることがありびっくりする。ここで書いていることは自分自身のリアルなので、詳細を知りたければそれを書いた本人に聞くのがいちばん早いのは間違いない。
相手の時間を使うのは最小限、自分への効果は最大限に
与えられた情報をいかに活用するかは自分次第だし、与えられた時間をどう有効利用するかも自分次第だ。自分は書籍の編集者だったこともあり、著者と会う前は情報を集めまくって事前情報をインプットしてから打ち合わせをすることが当たり前の世界だった。貴重な時間をさいてもらっているのに、すでに書いた本や記事の内容を聞くのは野暮というものだ。というか、失礼にあたる。説明会にそこまでの真剣さはなくてもいいと思うけれど、限られた情報を取りに行くというのはどんな状況でも必要なことだと思うのだ。
準備で決まるその時間の濃度
無料説明会だから、気軽に申し込んで、説明を受けるというのはふつうの感覚だけど、準備次第ではその時間の濃度が決まるというはどこかに心に停めていいことだと思っている。「初回の説明会をいい加減に聞いておいて、もう一度説明会をお願いしたい、と言われたところで、すでにこちらの心は閉じている。人生を変える機会はそんなにない。説明会はその第一歩だと思うからだ。
自分を客を思うな、の意味
相手の時間をどう使い、自分の時間をどう使うか。相手の労働や手間を必要とする場合には、最小限の時間で目的を果たすべきだと思うのだ。そういう気持ちがあるかどうかが、その後の展開に大きく影響する。もっともダメなパターンは、自分が客だと思い、相手にそのように振る舞うことを相手に期待することだ。自分が客だと思ったら、自分のお客さんを喜ばすことなどできない。
まとめ
自分は車買取の仕事で相手への配慮の大切さを知ったのは人生の中で大きなことといってよい。しかも中年になれば、そんなことを学ぶ機会などそうあるわけではないのだけど、自分の事業となれば、絶対に身につけなければいけないことだと思うのだ。起業とか独立と言えば、何をやるか、にフォーカスが当たりのはもちろん大切なことだけど、どんな心持ちで始めるかも同様に大事なことなのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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