【車買取】短い査定の中で何を語るべきか
買取業はビジネスモデルはとてもシンプルなのだけど、難しさを感じるのは、お客さんと接する時間が短いことだ。時間が短いことはメリットでもあるけれど、強い印象を持ってもらうには、やっぱり時間が必要で、その中でどう認識してもらうかがとっても大事なことなのだ。第一印象から感じ取る会話の最初の言葉からスタートして、査定をして、金額を出すまで、そして出したあとの会話はお客さんによって変えなければならない。限られた時間の中でどういう会話をするかは我々次第だ。
短時間の中で何を語るか
僕自身は他者に比べて査定時間は短い方だと思うし、その分、そのほかの話題で会話をしたいと思っている。車売却だけでなく、ほかの相談に乗ったり、乗ってもらったり。そういう交流も含めて、この仕事が楽しいと思うのだ。
金額で覚えてもらうのではなく自らを知ってもらう努力
知ってもらう努力を考えると、こういう情報発信も大事。SNSが全盛ではあるけれど、こういうブログを好んで読んでもらっている人もいるなと感じている。だいぶ読み込んで査定でお会いするケースも増えている。お互いをよく知らないとよい商談ができない。おうおうにして、金額だけでの差別化を図ろうとするけれど、そこはやっぱり戦う土俵ではないと思うのだ。価格も大事だけど、誰に売るか、自分に売る理由は何なのか、を考えるところにこの仕事の難しさがあるのだ。
まとめ
それをおいて考えれば、1日に4回も5回も商談ができるのはメリットしかない。その気になったらもっとできる。確率は高くはないかもしれないけれど、これだけチャンスがあるということ自体、マーケットの大きさ、人々から求められていることがわかるのだ。連敗も覚悟、というか、それが当然、数打つことが今後につながると思えば、やっていておもしろいビジネス特性だなと感じる仕事なのだ。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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