小規模事業者の複業ビジネスの作り方
小規模事業者で、ひとつの事業に特化している人と複数の業種を手掛けている人がいて、それぞれの仕事のスタイルは間違いない性格によるものだと思っている。自分の事業は自分で決めるところに面白さと大変さがある。どういう事業展開をするかはすべて自分次第なのだ。
専業特化型か、複業バランス型か
僕は間違いなく、後者のパターンだけど、それは計画があるものではなく、そのときの縁やタイミングで決めてきた結果、今のような状況になっているのだ。キャリアプランという言葉とは程遠い(事業主にとって、キャリアプランという言葉がどれだけの意味や意義があるのかよくわからないけれど)。ただ、事業ごとの展望や未来予想図みたいなものはその都度描いている。まずはその事業をどうしたいか。このままでよい、という判断をするときもあれば、テコ入れしなければいけないと思うときもある。やや右肩上がりを目指したいと思うときもある。それはいろんな事業との相関関係で決まる。リソースは有限だからだ。一つの事業に時間を投じればほかの事業への関わりは増やせなくなる。資金も同様。全体のバランスを見ながら常に考えることが求められる。
まとめ
いろんな事業を大変ですね〜と言われる。それはそうなのだけど、いろんな事業を同時に体験できるのは、ホントに恵まれた環境だと思っている。世の中のビジネスのことにだいぶ詳しくなった気がする。人に教えられるレベルではないけれど、飲み会では結構おもしろいネタになったりする。どの仕事も放ったらかして回るものはない。それぞれに気持ちをいれて、神経を尖らせて、気を使いながら、PDCAを回していくしかないのだ。最近、複数事業の鍵はこれに尽きるなと思ったりもする。
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜














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