【ひとり言】2025年総括(2)

2025年はクルマ業を始めて6年目が終了した年。この仕事をスタートして半年ぐらいあとに、コロナがあり、緊急事態宣言があり、活動が停滞。前途多難なスタートだった。相場が下落して、買い取るクルマが思ったような利益がでないどころか、赤字になるクルマも。この仕事はむりなんじゃないかと思ったことを覚えている。それでも今がチャンスですよ、と励ましてくれた人がいて、半信半疑で、下落予想を見越した相場を提示したら、他社も同じだったということを何度も経験。諦めなくてよかったと思うし、仲間の存在がありがたいなと思う出来事だった。

クルマ業も飲食業も地域密着型

その後、買取業が順調でもないのにもかかわらず、飲食店を始めた。物件探しに1年ぐらいかかった。ただ、何十店舗も内見しているうちに、見るべきポイントがわかったのは、よい経験だった。数をこなせば、見えてくるものが必ずあるのだ。これは査定も一緒。数回のトライでベストな案件に当たるわけがない。自分の中に判断基準を持つためには、数とか量が必要なのだ。この飲食店は4年目が始まっている。素人経営だけど、地域の人に愛される店作りというのは、開店前から変わっていない。小規模事業の展開は、地元の人に愛されることしかない。SNSで遠くの人に認知されるかもしれないけれど、1度来てもらうことが大変だし、それっきりで終わることも少なくない。日常に組み込みこんでもらうことが大事なのだ。

まとめ

クルマも飲食も、お陰様で軌道に乗ってきた年だった。課題や改善点はたくさんあるけれど、なんとかカタチになってきた感じがする。それにしても時間がかかるものだ。どちらも、スタッフ募集をしていて、採用の難しさを実感しているところ。この間、初出勤の30分前にキャンセルしてきたアルバイトがいて、そのことを友人に話したら、うちは正社員の面接でも何も言わずにこない人がたびたび、あると言っていた。その会社は上場企業なのだけど。それが当たり前だとは思いたくないけれど、こういう事例にも慣れていかなければと思う。次回は卓球事業の振り返りをする。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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