【独立・起業】撤退ラインをどう決めるか

撤退は感情で決めると後悔する。
かといって、数字だけで決めても納得できない。

だからこそ、
撤退には「事前の設計」が必要だ。

① 期限を決める

まず決めるべきは「期間」。

・この事業を○年やる
・○ヶ月で黒字化しなければ再検討する
・○回チャレンジしてダメなら見直す

期限を決めない事業は、
惰性で続きやすい。

時間は最大の資源。
期限は、感情を冷ます装置でもある。

② 損失許容額を決める

次に決めるのが「ここまでなら失ってもいい額」。

自己資金の○%まで。
生活費の○ヶ月分まで。
借入はここまで。

これを決めないと、
ずるずると深みに入る。

撤退は勇気というより、
リスク管理だ。

③ エネルギー残量を見る

意外と大事なのが、
自分のエネルギー。

・朝、ワクワクしているか
・改善案が浮かんでいるか
・ただ耐えているだけになっていないか

数字が悪くても、
伸びる感覚があるなら続ける価値はある。

数字がそこそこでも、
完全に消耗しているなら危険だ。

④ 全体最適で見る

複数事業をしているなら、
撤退は「負け」ではなく「再配分」。

・この事業をやめたら、どこが伸びるか
・時間が空いたら、何に投下するか

撤退後の姿が描けるかどうかがポイント。

描けない撤退は怖い。
描ける撤退は戦略になる。

まとめ

撤退ラインは、
感情が揺れる前に決める。

期限。
損失許容額。
エネルギー残量。
全体最適。

この4つを持っていれば、
撤退は恐怖ではなく、
判断になる。

事業は続ける力だけでなく、
やめる力でも決まる。

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