【FC加盟説明会】人のつながりを大切さをどう伝えるか

ハッピーカーズというFCに入ろうとして、新しい事業を始めようとする人に説明会で日々お会いしています。オンラインだけでなく、その後もLINEでも電話でも相談があります。どの人も文脈は違えど、不安・恐怖・説得などのキーワードが出てきます。ちょっと具体的に言えば、生活・安定・収入・満足・将来・人生などなど。こんなにもいろんなことに関わるとは最初は思っていませんでした。

受ける人の価値観で変わる事業説明の仕方

事業を説明するだけだったら、動画でも見てもらえばよいのですが、事情は皆それぞれなわけで、その事情を把握することで説明の内容が変わるのです。しかもオススメすればいいということではなくて、やめておいたほうがいいケースもあります。それをどう伝ええればいいのかは考えどころですし、おすすめするにしても、何がどうよいのかはその人の価値観でかわります。それは思ったより難しいことだなと思っています。

加盟お断りの電話から思うこと

先日、説明会をした人とのやりとりが続いていてずっと迷っていた方がいました。その人が「迷っているので、いつまでも返事をしたらいいか教えて下さい」と言います。この言葉が来たときにあまりよい感じはしなかったのですが、今月研修のリミットを伝えたところ、その前日にその人から連絡がありました。「別の方向に進むことにした」という趣旨でした。それ自体はよくあることなので、「かしこまりました」と言ってから、「ちなみ、判断の背景はなんですか?」と聞くと、「知り合いのクルマやさんから、オークション出品だったらうちを使えばいい。FC加盟にそんな大金をつぎ込むことはない」と言われたからといいます。「ハッピーカーズがやっていることはPOSを貸すことではないですよ」と言ったのですが、こういうケースは時すでに遅しなのです。説明会できちんと説明しなければならないことなのです。

人のつながりを大切さをどう伝えるか

説明会で仲間の存在とかサポートの質とか、つながりの大切さなどを伝えることは常々難しいなと思っていたところだったので、その言葉を受けてややショックではありました。「やっぱり伝わっていなかったか」と。そういう人は縁がなかったのだ、と割り切ることもできますが、自分自身なんとなく後悔の残る結果だなと思ったのです。断られるにしてももっと別の内容がよかったというのは完全に自分の満足度の問題なのですが、なんかモヤモヤなのです。

まとめ

この仕事をスタートさせてからより自問自答の機会が増えたことがありがたいと思います。すべてが糧になっている気がします。考えても考えてもモヤモヤなのですが、人が相手なわけで、そんな簡単な解決策なんかないよなとも思ったり。今まで通り、一人ひとりの人生の背景、価値観、決断のポイントを丁寧に聞いていくしかないと思うのです。というか、この仕事はどんなスキルが求められているのでしょうか。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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