【小規模事業の作り方】複数の事業をいかに同時進行させるか
今日は、飲食店でランチミーティング、飲食店事務所でオンラインミーティング、夜は会食しながら新規企画の打ち合わせになっています。空いている時間はもろもろの業務に対応。どこでもできることとスタッフともコミュニケーションがとれるので、とってもよい感じになっています。査定がない日はこんな感じの日々になっています。いろんなことが同時に進むのがよいです。
複数の事業をいかに同時進行させるか
複数の業種を手掛けているのですが、それがいいのかどうかはともかく、たまに「どうやって思考を整理しているのですか」と聞かれますが、それ自体はそんなに難しいことではありません。それぞれの領域でやるべきことを書き出して、それをたんたんとこなすだけです。考えることもありますが、考えるために必要な情報を整理したり、相手に聞きながらいろいろ進める感覚が大事です。自分の中で正解を出してから返事をしようとするとあっという間に後回しになってしまいます。
とりあえず決断して先に進む
あとはとりあえず決めて次にすすまないとやるべきことが山積み。山積みならまだいいものの、あっという間に忘れてしまいます。それが命とりになることが多いのです。さらには大きなことでないことに気を取られていると、大事なことを忘れたりします。スピード感をもって処理していって、頭に余白をつくっておくことが大事なのです。
各分野での担当者とのコミュニケーション
大変だなと思うことは、関係者がバラバラなので、常に新しい話をそれぞれの担当者にしていることかなと思いますし、よくないことが各方面で重なったりすると、スピードが鈍ったりします。本来はあまり心乱されることなく平常心で対応すべきなのでしょうが、こればっかりはいろいろあって平静が難しいなと思うことがあります。
まとめ
ただスピード感や判断の質というのも訓練次第なので、鍛えれば鍛えるほどパワーアップしていくものと思います。パワーアップの最大の要件は休養かもしれませんが。冒頭の質問を言われて気づくことは、「決定はすべて暫定的」「一度決めたことにこだわらない」「脳のメモリを空けておくこと」「仕事する前にやるべきことを整理しておくこと」「すきま時間でひとつでもタスク完了を」ぐらいでしょうか。目新しいことはやっていません。すべてはどれだけ実行できるかどうかにかかっているのだと思います。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
コメントを残す