【車買取】小規模事業者が大手に勝つには
自分事業としての買取はホント個性がでる。というか出さないと商売にならないと言っても過言ではない。個性を出すとはどういうことかに対する回答も個性が出るのだけど、自分が考えているのは次のようなことだ。簡単に言えば、自分を知ってもらうということだ。そのためには、業務に必要な会話以外のことが必要になってくるのだ。そうでないとお客さんだってどの業者でも同じだよね、ということになる。
仕事以外のコミュニケーションが鍵
業務以外の会話とは何かはその人によって対応を変えるところなので、これまた一筋縄ではいかないところ。これが気を使うところでもあり飽きないところでもあるのだ。お会いした瞬間、というよりも電話でアポをとった瞬間から、このひとはどんな人かに集中するのだ。と同時に、自分をどう出すかにも気を使う。電話の対応では自分を出すのは難しいけれど、だとしてもやるべきことはいろいろある。査定に行けたらその機会は大きくなる。
自分のことを伝えるときに注意すべきこと
そんなことは誰でもわかっているんだけど、自分のことを切り出すタイミングや内容、時間、表現、表情などをトータルで考えるところにコミュニケーションのポイントがあると思っている。自分を出す、ということは当然のことながら、合う人とそうでない人が出てくることを覚悟しなければならないし、もっと言えば、合わない人と会うことのほうが多いということを念頭においておかなければならない。最初はこのことに慣れずにだいぶ苦労した記憶がある。
自分を出せ、個性を出せと言うけれど
いずれにしても同じことをやっているようでも、ひとりひとり査定の現場では違うし、その結果もさまざまだ。他方、自分を出すことができなければこの仕事でパフォーマンスを上げることは難しいのではないかとも思っている。極論を言うと、会社員は自分の存在を消すことが要求されて来たかもしれないと思う。誰がやっても同じような結果を出す仕組みづくりが会社経営には求められているからだ。他と同じことをやってきたのに、いきなり自分を出せというのは難問だ。ただそれにどれだけの速さで経験・自覚できるかにかかっているのだ。
まとめ
これは偏差値教育に使ってきた学生が就活のときも求められる課題と同じという考え方もできる。ホリエモンがどこかの本で書いていたような気がするけれど、平均からどれだけ離れているか、という偏差値指標で個性を図ることが難しいし、個性を生み出すことなど不可能だみたいな論調だった気がする(違うかな?)。とにかく自分を出すことが事業には求められていて、その方法や人それぞれ。それをお客さんの前でどれだけ表現できるかに個人事業の成否はかかっていると思うのだ。すなわちそれが大手との勝負に勝つポイントでもあると思っている。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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