【会社経営】数字とともに見るべきポイント

7月もそろそろおわり。会社としていろんな数字が見えてきている。数字は見るつもりでなければ見れないし、誰でも、いつでも、見れるようにするためにはそれなりの仕組みが必要だ。そこまでは見えていないけれど、前よりはだいぶ見える化できていると思っている。

プロセス分析からの改善策の実践がより大事

数字は結果としてもちろん意味あるけれど、そこに至るまでのプロセスが必要。営業的行動、最効率なオペレーション、最大効果の関係性、価値の最大化などはどの事業でも見直しが必要となっている。どれも自分の用語だけど、これらがしっくり来るのだ。PDCAをどれだけ早く回せるか、ホントにしんどいことばかりだけど、少しでも一緒に働く人のためだったり、お客さんのために、なればという思いは年数が経つごとに増している気がする。

「検討」している時間はあるのか?

それしても圧倒的に時間が足りない日々だ。FC説明会などで「事業内容は把握できたので、検討します」という人たちが一定数いて、それはそれで理解できるけれど、走りながら考えるという人はやっぱり少ない。「やる」も「やらない」もあまり時間をかけて決断するものではないと思うのだけど、それまでの人生で決断の回数が少なければ少ないほど、「検討」という言葉を多く発している気がする。「検討」は「婉曲的なお断り」と理解して間違いないと思えるケースのほうが圧倒的に多い。

まとめ

同年代のサラリーマンは定年が見えてきたり、すでに役職定年を迎えていたり、モチベーションが上がらないどころか、今後の生活に不安を感じたり、やりがいを失っている人たちが多いように思う。それに比べれば、今の状況はなんと幸せなことかと思う。そういう意味での不安はなくなった。事業がいつどうなるかわからない不安はあるけれど。これこそ、自分で決めなければならないことで、立ち止まって検討する時間はないのだとつくづく思う。必要なのはやりたいことを楽しんでやる技術なのだ。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業の集中と分散の極意〜

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