【小規模事業】人との付き合いがきちんとできるのか
飲食店はいついっても、お客さん相手してくれるものだけど、それでも一見さんと常連さんの対応には大きな違いがあったりします。商売は人と人とのつながりだと思えば、相手にとって自分がどんな客かを自覚することはとっても大事なことだと思うのです。
お互いがお互いを特別客として
たとえばですが、車のお客さんで魚やと魚を使った飲み屋をやっている人がいます。一族でやっていて、飲み屋を任されている感じ。その人とは一括査定で知り合い、そこからたびたび車のご依頼をいただいています。車を売ってもらっているし、買ってもらっているし、車検や事故対応などの案件もこちらに振ってもらっています。こちらがお店にいけば、一品サービスしてもらったり、閉店まぎわに行けば大幅値引きしてもらったり。こちらもそうなれば、良い情報は全力でお知らせするし、いろんな相談に乗ることもしばしば。こういうお付き合いはよいなと思うのです。というか、人付き合いの原型だなとも思います。
「おつきあい」を学べない場所
ファリミリーレストランとか、コンビニだけで買っているとそういう感覚に疎くなるけれど、個人事業ってそういう付き合いができるかどうかってものすごく大きいって思います。最終的には、その人が商品なのだと。小規模店舗ではやっぱりそういうことを伝えていかなければと思うのです。これは車買取でも同じこと。自分が目の前の人に対して何ができるかを考えることからスタートなのです。単なる金額が知り合いだけだったら自分がやらなくてもいいでしょ、ぐらいの感覚。
まとめ
ファミレス・コンビニ感覚はおそろしいもので、小規模飲食店に入っても、自分でもってきたお菓子を食べたり、飲み物を頼まなかったりするケースがあります。ファミレスではそういうことが許されるのですが、本来であれば、飲食店に飲食物を持ち込み食べるのはマナーとしてはかなり疑問なのです。そういうことを教える場所や人も以前より少なくなっている気がします。個人事業で個人とのお付き合いを考えさせられる日々が続いているのはよいことだと思っています。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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