【ひとり言】事業がいまひとつ、と思ったときに振り返るべきこと
FCの説明会以外にも独立したいという人から相談を受けることがあります。独立しているけれどもっと事業規模を大きくしたい人、独立しているけれどこの先やっていけるか不安な人などなど、背景はさまざまだ。自分としてはそんな人達になにか言えることはないし、もっと大きく展開している人たちからアドバイスを受けたほうが有効と思うのだけど、友達だったりすると、話を聞くこともあり、知ってしまうことがあります。
仕事はなんでも取りにいくもの
それはなにかを言うと、仕事を選んでいる、ということです。理想的な仕事はどこかにないか、と探していて、わりに合わない仕事は断っているという事実です。そういうことを聞いてしまうと、やっぱりいいたいこともあるというものです。そんな都合のよい世界はどこにあるのか、と語気が荒くなるのは当然だと思うのですが、当の本人はなんか腑に落ちないという表情をしています。自分の都合のいい時間帯に、理想とする仕事などあるわけがない、と思ったほうがよくて、そういうことをちゃんと伝えてくれる人も本来だったらありがたいと思うところだと思うのに、やや不機嫌そうななのはなぜかと問い詰めたくなります。それもエネルギーを消耗するので言わないですけど。
まとめ
精一杯仕事をするというのは、24時間あけておいて、どんな仕事でもまずやる、ということです。えり好みしている場合ではないのです。けれど、それはちょっと自信がない、やったことがない、どうせ儲からないなどの理由で選んでいる実態があるのです。それを知るとちょっとびっくり。質は量からしか生まれないということを伝える役割は自分でなくてよいかなと思うし、もっとうまいやり方はないかなと思うであれば、ちょっと遠くにいたほうがよいかなと思ったりもするのです。
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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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