【買取物語Vol.87】平成31年 トヨタ アルファード

リピーターさんのSさんからのご依頼。以前は3年ぐらい前、ハイエースでした。自身で事業をされていて、工具を積むので、大きな車がほしいんですよね、とのことでした。今回も大型のミニバンですが、こちらはプライベート用みたいで、お子さんのものや自身の趣味サーフィンの道具が詰まっていました。新型に乗り換えるとのこと。ご自宅や会社はそれぞれ六本木通りに近いところにありました。

「他社と同じ金額だったら」

Sさんとの商談は実にスムーズでした。「今、2社に見てもらっているんですけど、その金額と同じだったら、お願いします」とのこと。基準がある人は楽ですし、厳しくてもそこは頑張りだろうと思えます。結果的には、その場でOKをいただき手続きを進めることになりました。「引取日は納車日が見えたらおしらせします」、とおっしゃっていたにもかかわらず「他にも乗る車があるので、もう持っていってもららって大丈夫です」とのご連絡をいただきました。

営業トークから学べること

打ち合わせのあとは、事務所に入れていただき、その方の仕事をお話をたっぷり伺いました。賃貸物件の原状回復の仕事をメインでされている会社でした。仕事のやり方やそのときに作っている資料なども見せていただき、「なんか、営業みたいになってしまって、すみません」とのことでしたが、こちらとしては、新しい知識をインプットしていただいたかんじです。どんな分野でも営業から学べることは多いと思っています。

まとめ

もともとSさんは、ウチのお客さんの娘さんの知人という関係にあたります。そんなに近くない関係なのに、思い出していただけるというのはなんとも嬉しい話です。覚えていただくには、まず初回のコンタクトで悪くない印象をもってもらえること、定期的にコンタクトすることに尽きると思うのです。そのためにはどうすればいいのかが我々の商売の肝といってもいいかなと思っています。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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