【FC加盟】投資の感覚がどれだけあるか

FCに加盟するパターンとして、すでに会社を経営していて新規事業として考えているケース、個人事業から方向転換するケース、会社員をやめて個人事業主になるケースがあるように思います。加盟するときに考えるのは、当然のこととして、いくら売上があがるか、いくら利益が残るか、いくらの経費がかかるかの3点。「人によってバラバラだし、やってみないとわからないとは思いますが」と前置きしながらも、やっぱり気になるのは普通のことではあります。

いくら経費がかかるか

3点の中でいちばん気になるのが「いくら経費がかかるか」ということ。新規事業は最初にお金を投下するところから始まるし、事業を始めて即収益化できないからこそ、支出がきになるのです。そこに対する不安とかその不安への耐性などはやっぱり事業をしている人のほうが大きいのが現実。法人加盟は、そのあたりのハードルが低いし、本業とのシナジー効果を考えながらの判断はわりと早い感じがあります。

個人事業者の方向転換

次の個人事業の方向転換は、それまでの事業の特性や規模によりますが、車買取は、個人事業としては、わりと経費がかかる部類に入るのではないかなと思っています(車関係の事業としてはミニマムのコストだと思いますが)。初期コストなしのFCも多いですし。支出に対する耐性は人それぞれという感覚です。

投資の感覚を身につける

そういう意味では、会社員からの転身がいちばんハードルが高いかなと思います。投資や経費の概念がない生活が長ければ長いほど、そこに対する不安は大きいかなと思います。それをどう乗り越えるかが加盟へのキーになるかと思います。

まとめ

いずれにしても新しい事業で収益を得るということは、投資とリターンのバランスをどう見るかが重要な視点ですが、その投資の部分を負担に感じるとGOできないわけです。どこに、何のために、いくらの投資をするか、そして、自分が望むリターンはどういう努力をすれば達成するのかを、経験談から把握すること。その情報が得られたら、投資すべきかいなかを決めればよいわけです。言うのは簡単、実行は難しいですが、決断の前にどんな情報が得られたら判断できるのかを考えることは大事なことだと思うのです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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