【独立・起業】目標と数字の関係:「経営者は身体が資本」の意味

自由な働き方と実感することが多いこの仕事なのだけど、気がつけばずっと仕事をしている、という時期も少なくなかったりします。頭のどこかで、もっと頑張らなければとか、もっと活躍している人たちがいるのに、などと思ったりすると、自分ももっとできるよねと思って休みを削ったりします。それは一瞬のことであれば、悪くないこととは言え、常態化するのはやっぱり危険だなと思ったります。

「経営者は身体が資本」というものの

経営者は身体が資本、ということは頭では理解しながらも、そのメンテをおろそかにしがちです。どこまでやるべきか、ということも自分の中で決めておかなければ、自分の会社が自分に対して超ブラック企業になったりするのです。もちろんそういう時期を経なければ、自由な働き方を実現することは不可能だとは思いますが、自分自身でどこまでやるか、という目標を定めておくことは大事なことだと思います。

目標と数字の関係

どこまでやるか、というのは時間の使い方とお金の出入りを把握することで見えてくるもので、そこの認識がなければ、永遠に働き続けることになるのです。何のために仕事をしているのか?ぐらい、仕事が目的化してしまうのです。特にお金の流れの把握は必要。きちんと見えていれば、自分自身をいろんな意味でコントロールできるのです。そこが見えていないと、いつまで経っても「まだまだ」と思ってしまったり。

まとめ

そういう意味でも、事業主はお金に対する意識や感覚を研ぎ澄ますことが求められているなと。それができて、自分の快適な仕事環境が作り出せるのだ、とも。事業の話をしていて、いろんな数字が頭の中に入っている人とそうでない人がいることに気づきます。売上・経費だけでなく、項目別の数字が性格にインプットされている人を見ると、会社のリアルな状況を可視化できる仕組みがあることに気づくのです。そういうことも大事な仕事だなと思うのです。

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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