【買取物語Vol.95】平成16年 ホンダステップワゴン スパーダ

7月23日に査定をしたこの車。その後連絡があり引き取らせていただくことになりました。オーナーのKさんは飲食店経営者。都心中心に何店舗も展開しています。業態もさまざま。さらには買取業やフィットネスなども経営されている方なのです。査定のときに、所有者名が法人名だったので、それを検索してしまいました。

社用車として大活躍

この車は、社用車として長年活躍した車だそうで、距離は20万キロ手前でした。修理やメンテナンスを重ね、大事に乗られていたことがわかります。引取時は御夫婦で立ち会っていただき、写真をとって、お別れしました。「今ままでありがとう」とKさんが車に感謝の気持ちを何度も伝えていたのが印象的でした。

メンテナンスはしないけれど、業者に交渉する人

中にはメンテナンスなどほとんどせず、乗っていて故障がちになっていたから、売却をする人もいるのですが、そういう人ほど、社内は掃除していなく、ゴミも散乱しているのに、業者には「高く買ってくれ」「1円でも高いところに売る」などと言ったりするものです。人の心が見えるのがこの仕事なのです。

まとめ

Kさんの飲食店には、3週間ぐらい前にお邪魔して、一緒に飲んたことがあります。査定の1度しか会っていないのに、そこまでしていただくことがすでに感謝なのですが、飲食店経営の基本とかメニューの構成、店舗内の工夫などを教えていただいたことに恐縮しまくりです。さらには、今度は御夫婦でウチの店にきてくれるとか。今後も長いお付き合いをさせていただけそうです。

ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)

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〜小規模事業経営の集中と分散の極意〜

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