【買取物語Vol.101】平成19年 メルセデス・ベンツ SLK350
オーナーのIさんとの最初のコンタクトは2024年1月だった。一括査定サイトからのご依頼。電話をかけると、すでに売却済みだった。ただ、ご自宅がうちの飲食店の近くだったことから、雑談になり、そのときに30分ぐらい話をした気がする。その後、うちのお客さんたちの飲み会に来てもらったり、朝にマックに集合して、雑談をする会にも参加いただいたりした。そんなお付き合いが続いていたのだけど、先日、車を買い替えるとかで連絡をいただいた。
2024年1月に依頼をしたあとに知り合いから譲ってもらったというこのSLKは年齢とともに、乗りにくくなって、次の車を考えているという。そこで声をかけてもらった。最初のコンタクトから、約2年だ。こういうケースは結構ある。長いお付き合いを考えれば、何も目の間の1台に躍起になることはない。継続してお付き合いすることが大事なのだ。いずれ機会はやってくるのは面白い商売だと思う。
2年間で1500キロしか走っていないけれど、乗り換えを決断するところが、激しく車を乗り換えてきた人ならではだ。「もう年だし…そんなにこだわりはない」といいながらも次に購入予定の車も輸入車のワゴンだった。車は買えても買えなくても、つき合いは続く。他社に売却したのであれば、そこになにかの意味があるはずだし、それを探っていくことで関係は保たれるし、こちらの学びにもなるのだ。これからもよいお付き合いをさせてもらえそうなのが嬉しい。
ハッピーカーズ大田田園調布店/有限会社ソーシャルキャピタル 吉田(07054555708)
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2025-12-22 by
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