事業が伸びない人の5つの悪い習慣

2024/03/17。小規模事業者が事業をする上で、日々強く感じなければいけないことはいろいろある。これをやっていると伸びないと思われることは以下の5つ。

①感謝の気持ちがない:言う前でもないことだけど、これを持ち続けることが難しい。本当は健康で仕事ができることだって、感謝すべきことなのに、思うようにならないことにイラっとする。小さなことでも回数が多ければ多いほど、人に接するときの印象が良くなくなるし、パフォーマンスが出せなくなる。

②問題の表面だけしかみない:表面というのは、誰もが目に見える部分こと。例えば、お客さんとの連絡がつかない、商談がうまくいかない、業績が上がらない、など。なぜそういう現象になっているのか?の分析が必要。自分の気持ちは?自分の覚悟は?どれぐらい真剣にやったか?そもそもホントはこの仕事をやりたくないのではないか?など。この分析が必須。

③自分で考えることをせず、正解を他人に求める:②で伝えた分析をせずに、すぐに人に正解を求める。周囲の人におさがわせをして、正解を探しまくる。聞くことは大事だけど、何を聞くか、聞ける環境をつくれるかがどうかが大事なところ。相手の事情かわまず、聞きまくるケースも。

④他人に正解を求めるけれど、結局実践しない:③で聞いた正解を結局はやらない。言うまでもないことだけど、実践しなければ結果はでないのだけど、自分がやれそうなことだけやり、自分がやりたくないことはスルーする。結果は火を見るより明らか。今までと違う結果を残したければ、違うことをやらなければならない。

⑤できないことを認めない:そもそも自分の問題を語れないケースもある。できていないことを認めないとか、知らないことを知っているかのように振る舞うとか。プライドが高いことが成長を妨げることを理解していないし、そのブライドは自分の中でなぜ持ち続けるのだろうか、という分析も本来は必要。

自戒を込めて書いている。こういうことをしないように、と気持ちを持ち続けることも難しいけれど、習慣になれば、楽になってくるはず。いろんなことができないときは、朝起きたら、仕事ができる喜び、その環境にまず感謝の気持ちをまず感じることだ。

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